虹の輝き
ひろいうみのなか ただよう気持ち
まえをみつめるの
どうして ひとはおろかなことをするのだろう
どうして かなしみに気づかないの
あぁ このひろいうみは おおくのたましいを さまよわせる
どうして こたえをみつけるために あいてを にくむの
それが こたえでもなく あなたのこころを かなしませているの
うみはなにもかも だきしめている
つらく くるしいものも さみしく かなしいとなげくものも
ほんとうは
しっているのだ
このうみを のりこえたら
そのさきに 虹の輝きが あることを
虹の橋をわたり つぎのうみへとつなぐ
かしこ




