表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/16

ステータスと運命の預言者

あけましておめでとうございます。

更新がゆっくりになってしまいましたが今年もこの作品をよろしくお願いします。


(この話のタイトルを修正しました)

 兵士たちが今、僕たちを案内しているのは奥が見えないほどに長い廊下だった。

 その廊下には無数の部屋があり、一人ひとり部屋の鍵を渡されて部屋に入っていった。


 あまりの部屋の多さに不思議さを僕は覚え呟いた。


「どうしてこんなにも多くの部屋が……」


「空間魔法のおかげだ」


「いいんですか? 言っちゃって」


「それくらい少し魔法を知ってれば誰でも思いつくさ。まぁ空間魔法を使えるのは適性持ちでなおかつこのレベルなら、宮廷(きゅうてい)魔法士(まほうし)ほどの実力者何人か集めて展開したんだろうから一人じゃそう簡単にできやしないさ」


「なるほど……」


 空間魔法は適正が必要なのか……。

 それに宮廷魔法士って言うのが何かはわからないけど実力者なのは確かだろう。


「ところで少年、名前は?」


「どうしてそんなことを聞くんですか?」


 ここまで説明してくれるんだ。

 何か裏がある可能性もある。


「深い意味は無いな。ただ、オレがお前のことを気に入っただけさ」


「宇美矢 晴兎、ただの学生です」


「オレは兵士長のマグナ=ハート。よろしくな」


 兵士長の説明によると空間魔法と言う魔法で空間を拡張しているらしい。


 そしてその無数の部屋の内の一つに案内された僕は部屋の鍵を渡され、その部屋に入った。


 部屋の中を見渡すと中はあっさりしていてベッドと小さめの木製の机、その机の上にランプが置かれている。


「……質素な部屋だな」


 そういえばステータスプレートは午後に配ると言っていたけど異世界召喚モノのラノベなら「ステータスオープン」とでも言えばステータスが表示される場合がある。


「ステータスプレートが信用できるとは限らないし、試してみる価値はあるか……。ステータスオープン!」


 すると半透明の板が何の効果音も無しに現れた。


____________________

宇美矢晴兎(12)

性別:男

種族:人族

階位:18

レベル:1/100

属性:無、零、現、概念、主人公

状態:健康

体力:100

魔力:100

攻撃力:25

物耐:25

知力:100

魔耐:25

素早さ:1000

精神力:999999【種族限界値】

器用さ:25

発動称号:なし

全称号:移転者

ーー能力▽

スキル▽

言語理解(P)

タキオン加速1(A)

絶対空間(A)

永久機関(P)

特異点(P)

世界図鑑(A)

錬金術1(A)

____________________


「うわっ! ほんとに出た……」


 ステータスの数値は凄いかどうかはわからないから注目するのはスキルだ。


 全てのスキルに(A)と(P)のどちらかが付いてるのはアクティブスキルとパッシブスキルってことか?


  言語理解は異世界モノでよくあるスキルの通りだろう。 ……他のスキルもだいたい察しがついた。


 日本でも日常では使わないけどなんとなくわかるような単語もある。


 タキオン加速ってのはタキオンが光を超える速さの粒子だったと思うからそれの力で加速するスキルだろう。

 絶対空間ってのは静止してる空間みたいな感じだったと思うから時間停止付きアイテムボックスってことか。

 永久機関ってのは永久に同じことを続けられる的な感じだろう。


 特異点……これはたしか数学の用語とかだった気がするけど僕に特異性が何かあるのだろう。


 世界図鑑……世界図鑑って本もあった気がするからこの世界のことについて知れそう。


 錬金術……たしか中世ヨーロッパであった非金属を金に変えるやつだっけ?


 ……全然スキルが異世界ファンタジー感無いな!

 剣術補正とか、魔法とかもっと異世界ファンタジー感あるスキルとかあるでしょ!


 それに属性主人公って何?

 属性自体もよくわからないけどさ。

 お? タッチしたら詳細っぽいのが出てきた。

____________________

属性:その者に適した属性を表す。

____________________


 つまり適正ってことか?

 とにかく情報が少ない。


 こんな異世界ファンタジー感が無い異端なスキルを持つ僕が主人公な訳ないじゃん。


「ま、まぁあくまでスキルは予想だから、まだ希望は……」


「無いよ」


 僕が希望はあると言い切る前に、きっぱり言い切った声の方向を見るとフード付きの白のローブを着て顔がわからないようにしている不審者がいたのだった。

次話は続きとなります。


この話が「面白かった」「次話はよ」「ステータス説明は?」など


少しでも興味を持っていただたら広告下の☆☆☆☆☆を押しての評価やブックマーク、感想などで応援していただると嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ