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短編物置  作者: 水戸
7/9

律動

つまらない。


何度そう思ったか。


少なくとも1万は超えてると思う。


趣味だってないし、夢だってない。


だから何が楽しいのかを探してみる。探しては、演じてみた。


絵描きとか、そういうの。


でもすぐに投げ出す。自分にはこの才能がないんだって、やめた。


練習も嫌いだったから一度出来なかったらすぐばいばい。


そもそも、今考えると才能がないんだって諦めるより自分の思っていることが出来なかったからすぐ諦めてたんだと思う。


だから自分の思っている事を自分の腕でできるのを探す。


でもできないから興味をなくして次の事。


そんなことを毎日毎日繰り返す。


そして思う。


この世に自分はいらないのではないか?と。


その考えは友達の笑ってる顔とか、一人の時間になると自分の中でどんどん大きくなる。


そのうち死にたいって思うようになる。


でも実際死のうと行動することはない。


そしてどうせ死んでも何も変わんないだし適当に遊んでおくか。とか思うようになる。


だから遊びまくる。面白いことも探す。


で、だんだん飽きて暇を持て余すようになる。


そのうちもういいやって思ってネットとかに入り浸ってその暇をつぶせるものを探す。


そんなことを繰り返す毎日を糞だとおもいながら毎日を過ごすだけ。


そんなもんなの?この世界って。

書きたいことがわからなくなった。

なんかの作品のフローチャートかな?

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