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To make the new world  作者: 尾田博士
第一章
9/19

第8話 真実。

ルゼフとの戦闘を終え、イーダ大平原へと向かう5人は、少し休憩をしていた。

「イーダ大平原…懐かしい名前だな」

青龍が言うと

「何かあったの?」

リーフが聞いてくる

「育ち故郷…と言った方が良いかな…」

青龍は話を続ける

「実は俺…大平原で育ったんだ…

幼い頃に親父は旅に出て帰ってこない。母親は病死…

そこで引き取ってくれたのが、大平原にいた、伯父のルシエフさんだ…」

青龍は話を止めた

「そうなんだぁ…じゃあ想い出のつまった大草原だね」

リーフは言う

「そこで、僕と青龍は出会ったんだよ♪」

ソニックが割り込んできた。

「だな…」

青龍はそう言い、また大草原へ向かって歩き出した。

そして、3時間後。

「ようやくついたなー大草原!!」

トーマスが先陣を切って言う。

「ちょっと行きたいところがあるんだが…」

青龍が言う

「伯父さんのところ?」

リーフが聞く

「あぁ…挨拶をしたくてな…お前らだけ先に行ってもらっても構わないんだが…」

青龍は言った

「じゃあ先に行ってるから追いついてきてよ青龍」

ソニックは言う

「おう…」

青龍はそう返事をして、皆と別れた。

青龍は、伯父さんのところに行くまで何体もの魔物にあった。

魔物全員を斬り倒す。

そして、ようやく伯父さんのところへ着いた

「懐かしいな…この家。」

青龍はそう言って、ドアを叩いた。

その数秒後、ドアが開き、中から伯父さんが出てきた。

「お久しぶりです…ルシエフ伯父さん…」

青龍が言うと

「おぉ、久しぶりじゃのう…青龍。まぁ、立ち話もなんじゃろう、中へ入れ」

ルシエフはそう言い、青龍を家の中へ招いた。

二人は椅子へ座ると、ルシエフが

「青龍よ、何か聞きたいことでもあるのじゃろう?」

「良くわかりましたね…ルシエフ伯父さん。

その聞きたいことと言うのは…

俺の親父が死んだって言うのはうそですよね?」

と青龍が尋ねると

「そのとおりじゃ、お前の父親は死んではおらん。

あの空の穴を作った本人なのじゃから。」

「!?…どういうことなのですか?」

青龍がルシエフに聞く。

「あの穴は、魔王が生きてるからできるのじゃ、

旅に出たお前の父親は、仲間と一緒に魔王を倒した。

じゃが、その父親が穴を作ったということは、魔王になってると言うことじゃ。

どういうことかというとじゃのう…

魔王を倒すには、最終究極技(ラスト・ザ・アルティメットスキル)

という、技を取得する必要がある。

その技を覚えるためには、一緒に旅をして奴一人を…」

まだ話は続く

生贄(いけにえ)にささげねばならん。

その生贄に捧げられ、最終究極技(ラスト・ザ・アルティメットスキル)になったのが

お前の父親じゃ。

そして、その最終究極技(ラスト・ザ・アルティメットスキル)になった者が

次の魔王になるのじゃ。

これがずっと連鎖され、100年前から、この連鎖はずっと続いているのじゃよ。」

と、ルシエフの長い話は終わり、少し別の話をして、青龍は、皆のところへ急いだ。

(俺の親父が魔王…なら俺が助けるしか!!)

そう思いながら皆の元へ急ぐのであった。

その頃4人の目の前には敵がいた。

「オ前ラヲ通スワケニハ行カナイ」

片言にそう言って、4人に襲いかかった。

~30分後~

「ダカラ言ッタダロ…オ前ラジャ俺ニハ勝テナイ」

魔物はそう言い残し去って行った。

その30分後にようやく青龍は4人の元へたどりついた。

「お、おい皆!!」

青龍は怒りと憎しみを覚えた。

「許さねぇ…」

青龍は周りにオーラを纏い始めた。

「や、止めなよ…青龍。」

ソニックがかすかに動く手で足をつかんで止める。

「ソニック!!大丈夫なのか?」

青龍は大きな声をつい出してしまった。

「あぁ…僕はね、ほかのみんなはどうかな?」

ほかの3人もしっかり息をしていた。

こうして、5人はここで休むことにした。

どーも尾田博士です。

無事何もなく8話まで書き終えました。

さぁ、今回ですが

真実、出ましたねw

もうちょっと遅くなるかなぁと思ってたんですが、出ましたねww

8話でww

じゃ、今回はここらへんで~

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