いつでも心に星を
明かりを消して
星を灯す
誰かが作った
明かりを消して
星を浮かべる
「どこに居たの」
という自然な問い
「いつも一緒に居るよ」
と答える誠実さに
作り笑いは消え
星を映す瞳の奥で
過去と未来が散らばる
ひとつひとつを結ぶように
星座をなぞる指先が
ぼくの輪郭を夜空に描いた
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読んでくださりありがとうございました。