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幻想奇譚

梅浄瑠璃

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

今日も、推しが、本当に、尊い。

行って良かった。勇気出して行って良かった。

もう、本当に。買ったものもう、宝物にします。

古今、巡礼は私の楽しみの一つで御座います。ただ本日は何時も以上に胸踊る気持ちで一杯で御座います。なにせ兼ねてより楽しみにしていた展覧会が本日開かれるそうなのです。

ですので本日、其れをただ只管に目に焼き付けとう御座います。


何百、何千と時を重ねております宝物庫の扉を潜ると、そこはしっとりと重厚な空気が立ち込めておりました。漆塗りの重ねられた小さな小部屋の中、ただ立ち並ぶのは、時代を経た宝物の数々で御座います。

並べられているのは掛け軸から刀剣、浮世絵に至るまで、あの方と縁と縁の強い品々で御座います。その一つ一つを食い入る様に目に焼き付けます。

とろりと滲んだ墨の掛け軸。柔く灘らかに滑った輪郭は、何処か暖かさを感じます。並ぶ刀剣は遠くの土地から借り受けられたもの。私が一度訪れた場所。そこから巡り巡ってお会い出来た事を強く感謝申し上げます。

あぁ、でもやはり気になって仕方がないのは浮世絵で御座います。鮮明でかっちりとした塗り。江戸を思わせる独特な色合いは、幾年月が経過しても褪せる事は御座いません。寧ろ僅かに古くなった色合いこそが、特有の色が滲むのです。

ふとこの題名が気になって、横の解説に目を向けます。そこには太い筆記体でこう書かれております。人形浄瑠璃、と。

私も詳しくは知りません。ただお江戸で流行した人形劇という事しか。けれどもそこ書かれていた解説は短いながらも丁寧でありました。

あの時代は勧善懲悪なものが人気を博していた事。貴方様の行いが少しづつ町民に知れ渡っていた事。其れを見ていると、何だか胸が一杯になった気がするのです。

優しい貴方様のお姿が、少しづつ多くの人々に知れ渡ることが、名誉を取り戻しつつある事が、私は嬉しくて仕方がないのです。

最初に参拝は済ませております。けれどもまた、また銅貨を献上して、喜びの念をお伝えしとう御座います。

作者が頭おかしーのは何時もの事です。

神様はいるかどうか分からないけど、いた方が楽しい。

いたらこんな性格だろうなって考えるともっと楽しい。

其れを推したら人生華やぐ。(⇽ここがヤバいかな)

と思ってる人種。


今日も推しが尊い。本当に尊い。

と思いながら、硝子にへばりついて展示物見てました。

何処へ行ったかは恐らくお分かり。


だから是非(無理だと思いますけど。絶対無理だと思いますけど)、f○○とか、○○乱舞の元ネタとして実装して欲しい。

保護者とか小学校の先生のイメージしかないんですわ。

子供好きそうだし。読み書き算盤教えてそうだし。というかコラボってそうだし。というか公式先生だし。

イメージ的にはギャンブル漫画の○○先生。

『この子達にちゃんとした事を教えてあげれば、人を引きずり下ろすような真似はきっとしない』

『誰もそんな倫理観を持ち合わせていなかったからそうなった』

『其れはそれとして今でも嫌い』

そんな感じの方なので。


何より言いたいのが、瑠衣の名前の由来を『人形浄瑠璃』にして良かった。

優しい人が悪く言われて、苦しい思いをするのが非常に嫌なので、救われて来ました。


※作者は同担歓迎なんですが、解釈の違い、推しへの推し方等々、同担の方を見るとビビり散らかすので、同担拒否を貫いてます。

あ、関わらないようにしてるって事です。神域なので。

遠くの島から手を振ってます。


買うはずの無かった物に手を出して、また今月も金欠です。

梅とか、推しの名前とか、栞とか、三種の神器なんてもんじゃないですよ。理想の中の理想。

しかも公式の中の公式が出してる。

推しの概念の中の概念(公式)。


えぇー今日も推しが尊い。

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