表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

26/38

24話 おまわりさんこいつらです

~魔術王国と剣王国で貴族に化けて暗躍している魔族さんの会話~


魔族A「どういう事だ。急に魔術王国、剣王国が、聖王国の同盟関係を強めるといいだした」


魔族B「まさか、聖王国を恨むように仕向けた暗示が解けたのか?」


魔族C「まずいですね。魔王様完全復活には聖王国の国民の血が必要。来るべきに備えて孤立させておかねば」


魔族A「だが、どちらの国も王が大臣たちの進言も聞かず、同盟を結ぶと言っているらしい。

   両国とも慌ただしい」


魔族B「――ならば、仕方ない。

    今魔術王国と剣王国の王子達がサラディウスに居ると言う。

    その王子を人質にとって脅すしかあるまい」


魔族C「なるほど」


魔族A「魔王様の復活に備えてそろそろ我らも動きださねば」




■□■


「3000枚そろえただと!?」


「はい、商人からの連絡で魔法効果のあるスクロールをたった一日で用意したそうです」


 学園内にマークに用意された豪華な部屋で部下の報告にマークは歯ぎしりした。

 自分に恥をかかせた、セレスとアリーシャに嫌がらせのためクラスメイトを辞めさせてやろうと思ったのに、3000枚もそろえるなんてどうやったんだ!?


「わかった、もういい!!」


 そう言ってマークは窓から外を見る。

 もう小細工はやめだ。

 あの小生意気な女二人は模擬戦でいたぶってやればいい。


 SS~Bクラスの中で言う事を聞きそうなのを全員買収して、試合で事故を装って大けがを負わせればいいのだ。

 きっと母が事件をもみ消してくれるだろう。


 見てろよ。小生意気な平民共め!


 マークは怒りでがしんっと机を蹴り飛ばして、角に足の小指をぶつけて悶絶するのだった。





誤字脱字報告&ポイント&ブックマーク本当にありがとうございました!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

■□■宣伝■□■
l4ei4xu08h7fgmw96q74iq6xgv0y_228_v9_ho_i

☆悪役令嬢ですが死亡フラグ回避のために聖女になって権力を行使しようと思います☆
☆コミカライズ連載中!☆
マンガpark様へ飛ぶ!

イラスト
☆虐待されていた商家の令嬢は聖女の力を手に入れ、無自覚に容赦なく逆襲する☆
☆好評発売中☆
シリーズ紹介ページへ飛ぶ!

+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ