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可愛いアオイのために頑張る冒険者達


強い冒険者達がどんどん味方に アオイのファンに


俺は魔物に好かれていた 未だに1匹も魔物を倒していない俺に助けを求めてくるのだ


強い魔物がどんどん仲間に 魔物の水晶の玉の中に


俺達のレベルはどんどん上がっていく


・・・


未だに一度も自らの手で戦闘はしていないのだが


・・・




魔王軍の侵攻で 世界の3分の1が奪われた



俺達は自由な旅を続ける


・・・


俺達に命令出来る人はいない


・・・


王からは縁を切られているので 誰も俺達に命令は出来ない


・・・


もちろん 領主や冒険者ギルドからは魔王討伐をお願いされるのだが


・・・


その時は王との約束を話す


残り2人の英雄の準備が出きると王が俺達を城に呼んでくれると それまでは旅をして力をつけるのだと 王との約束だと話す


・・・








王はうろたえていた


領主やギルドから どうなっているのかと 手紙が毎日のように届くのだ


他の2人の英雄様の準備はいつになったら出来るのかと


未だに現れない2人の英雄


恐ろしいほど人気で上がっていく追放した英雄


・・・







「英雄様 お母様がたまには城に帰って来てと手紙が来ています きっとお父様がお母様に頼んだのでしょう」


「城に行くと 魔王軍と戦うことをお願いされるのだろう 俺は行かないが アカリ アオイ フィム イリスはどう思う」


アカリが


「私は関係ないよね あつしを我慢すれば 今のままで十分楽しいし 命をかけるのは王の方でしょ」


アオイも


「だよね あつしくんはヘンタイだけど 私達が戦うのはスジ違いよね 王が兵を率いて魔王軍と戦うのがスジよね」


フィムも


「ご主人様は クズだと思っていましたが いや クズですが 中々活躍していると思いますよ これ以上しなくても問題ないと思います」


イリスも


「私もそう思います 英雄様は行く必要はないと思いますよ 英雄様はかなり残念ですが とても残念な英雄ですが 人々のためになっています 役に立っていると思います」


・・・


俺の評価が上がっているようだな


・・・


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