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ルシと抱き合っていると


「あつしくん 話があるの」


アオイとイリスが俺の部屋に入って来た


「おっ 今日は4人でするってことか」


「あつしくん 大変なのよ 私のせいで」


「おっ それなら おいで イリスは」


「えっ 英雄様 大事な話なのよ」


「いいだろ」


「えっ そんな アオイとルシと」


「ルシはいいだろ」


「ああ いいだろう」


「えっ もう 知らないからね」


そういいながらも イリスは俺にキスを


そして


・・・













「じゃあ 話をするよ イリスの 王から手紙が来たのよ 魔族の街に出入りしているのが バレたのよ」


「で 何て」


「えっ 軽いわね 反逆罪で捕まりたくなければ 城に来いって 人族のために戦いに参加しろって書いてたのよ」


「まあ そんなところだろうな 予想は出来ていたんだろ 俺はどっちでもいいが どうする」


ルシはにこりと笑い「私はどっちでもいいぞ」っと


イリスは困惑していたが


アオイは「そうよね いいわよ」っと


イリスは「もしかして そういうこと」


「アカリとフィムにも聞いてくれ 動くなら速くしないといけないだろ ファンも連れて行かないとな」


アオイが「ええ~ 出きるの あつしくん そんなことが」


「いや 頼むのはアオイ達だろ 俺は何もしないぞ」


「ええ~」


っと困惑する3人


・・・






人族の街でラストライブ


・・・


アオイから衝撃の重大発表が


・・・


さすがのファンも 動揺が


・・・


しかし


ファン達は アオイ達にどこまでもついていくと


最後まで応援すると


・・・





俺達は魔族の街に住むことになった


アオイ達はファンの魔族と交渉して


人族のファン達のために5つの街を貰えることになった


・・・




人族のファン達


もちろん アオイ達のファンの中心は


強い冒険者 一般の住人も沢山いるが


人族の街々から 強い冒険者達が魔族の街に移り住むことになった


・・・







王はうろたえていた


さすがの英雄も謝って来るのだろうと思っていたのに


・・・


まさか 魔族に寝返るとは


神に派遣された英雄が


倒すはずの魔王軍に入るとは


・・・



それも 沢山のファンを連れて


・・・


沢山の強い冒険者を連れて


・・・


強い兵士達を連れて


兵士の中にも アオイ達のファンは沢山いたのだ


・・・


王はうろたえるしか出来なかった


・・・


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