Ⅰ
青色の空に神様が来て、願いをひとつ叶えるなら、ボクらの命の炎は消えてしまうのだろう。
いつも通りの騒がしい朝。妹のどたばた声で目を覚ます。
妹:「お兄ちゃん❗大変❗起きてー‼神菜の黒パンがないのぉー!」
知るか。そんなこと。第一オレを疑うのは、間違いだと思う。
龍:「オレ、黒パン、関係ねぇし。」
そんなことを言いつつ、布団から起き上がる。
母:「龍、ご飯早く食べてー‼片付かないからぁー!」
もう、うるせぇな。…無視でいっか。………うーん、やっぱり、嫌いだわ。この世の中。
こんな感じで始まる一日。…疲れそうだ。
8:30 ようやく学校に着いた。登校時間まで後15分だ。
真田 新一(以下 新一):「龍、やっと来たか。おせーよ。」
伊達 龍(以下 龍):「わりー。妹の黒パンの無くて大騒ぎしてた。んで何でかオレが探すことになってな。」
斎藤 瑠美(以下 瑠美):「とか言って、本当は寝坊したんじゃなくて?」
龍:「ンな分けあるか。アホ。」
うん、やっぱり、学校の方が落ち着くな。それと、新一とかと話すのも、楽しいや。そんなことを考えながら、席に着く。んで、寝る。寝て、寝て、寝て、ネテ、ネテ、ねて………………気が付いたら、なんと4時限目のおわりだった。
先生:「おーい伊達❗寝てたか?じゃー、教科書126ページ、読んでみろ。」
龍:「what?Page126?『Is this a cake? No it isn't. It's a curry. 』what's this!I know it all along! 」
先生:「あ、も、もういいぞ。」
新一:「お前すげぇな。もう、教科書のページと文、覚えたのかよ。あり得ねー❗」
龍:「うるさい。」
暇なんだよなー。家にいても。やることがないから、いつの間にか、勉強してるんだよなー。リビングに行っても、邪魔者扱いだし。あー。オレの人生、崩壊してるわ(笑)かーなしー(*´-`)まぁ、いいや。とりあえず、昼飯だ。あー。腹へったなー。今日、なに食おっかなー。やっぱ、パンかなー?でも、購買のチャーハン、うまいんだよなー( ̄▽ ̄= ̄▽ ̄)うーん、どーしよ。うん。チャーハンにしよう!
龍:「おーい、おばちゃーん。チャーハンちょーだーい!」
おばちゃん:「はーい。356円ねー。 はい。ちょうど。まいどありー」
あー、疲れた。購買、戦争じゃん(笑)マジやだわ。
次なる疑問は、どこで食うかだな。うーん…………どうしようかな。いつも通り、体育館のうらでたべるか。
龍:「よいしょ。」
座り込むと、誰かが来た。 同クラのライチだった。
神無 ライチ(以下 ライチ):「なんだー、龍かよ!まぁいいや。」
まぁいいや。ってΣヽ(゜∀゜;)
ライチ:「今から見ること、誰にも言うなよ?」
龍:「あぁ。」
ってか、何すんだよ?まさか………そう言ってライチが取り出したのは、なんと、タバコだった。
龍:「おいおい、マジかよ(苦笑)」
ライチ:「ああ。中学生の時からなんだ。」
おいーーっ( ´∀`)Σ⊂(゜Д゜ )マジかよ(|| ゜Д゜)
何か、思ったより適当に‘Ⅰ’終わらせちゃいました(*´ω`*)テヘペロ