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SELECT REMEMBERS 【修正前版】(旧「remember」)  作者: ヨベ キラセス
第三章 私闘と死闘
32/42

悪寒...

 板井と別れた俺とカナは、帰る前に買い物を頼まれてたからスーパーと商店街をまわった

 ほんと、面倒で、しかも別々の内容だから、時間がかかる


 スーパーに来た俺は、セール品の、タイムサービスで、多種多彩なおばさんと争奪戦をしていた

 カナに任せようとしたが、あのおばさん連中の殺気に怖気づいてしまい、俺が参戦している

 全く、桁が二つ以上の密集帯には気圧されるのに、何故ついてきたんだか…


 てなわけで、遠回りしながらも買い出しは終わった

 途中、やれ「夫婦」だ「新婚さん」だと言われた。失礼しちゃうぜ。俺はそこまで歳取ってはいない!てか、俺は千歩ゆずっていいが、カナは顔を赤くしてるし、ぜってー俺とのこと言われて怒ってるだろうな...



「...新婚さん......夫婦......フフフッ」


 チラッ


「フフフ......HUHUHU」



 ゾクッ

 今、温かさ三割、寒気七割が俺に吹き付けた

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