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SELECT REMEMBERS 【修正前版】(旧「remember」)  作者: ヨベ キラセス
第三章 私闘と死闘
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二人と一人の痛い視線

 俺がこの高校に来て一週間が経ち...


「これ美味しいから食べてみて~」

「え~、私のが先よ~」

「ほら、熱也様は私の弁当を~」


 ...なんか人気になってるんだけど~


「こら、そこの女子邪魔だ!」


 と、あの殺気立たせてた男子組がいた


「こいつは俺らと飯だ!」


 なんか、男子にも人気だぞおい


 ...そして


『.........』


 こっちを遠くで見てる、女子三人

 会長とカナは殺気である理由は不明だが...


 ...あの飯ウマそ~だな~。友達もあんなにいるのは恨めしい!


 と、ダイレクトに来るから分かりやすくて助かる


 と...


「熱也君、ちょっといいかな?」

 と、副会長の斎木がやってきた

「なんだよ~、副会長。独り占めか~?」

「熱也君はまだ食べてますよ~」

「キャーーーーー! 斎木様よーー!」


 ...最後のはおかしいが、何かこいつの人気が超高い気もする


 ...くやしい


「いえいえ、《生徒会》として招待しようかと」

「おう、いいぜ!」


 まあ、正直逃げ出したかったから


 斎木についていき、生徒会室に行く


 ...途中で、斎木があの三人にウインクしたように見えたのは、気のせいだろうか?

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