ルール
【ルール説明】
・このカードゲームは二人のカードプレイヤーがデッキをそれぞれ持ち寄ることで遊ぶことのできる対戦型トレーディングカードゲームです。
・山札(デッキといいます)は60枚、多くても少なくてもいけません。同名カードは4枚までです。
・カードにはユニットカード、スキルカード、エリアカードの3枚が存在します。
ユニットカード:貴方の代わりに戦闘を行い、貴方を助けてくれるカードです。
スキルカード:場のユニットのソウルを消費することで、魔法の様に使えるカードです。
エリアカード:場に存在し続け、プレイヤーの場に影響を及ぼすカードです。
これらのカードを使い、相手の『ライフゾーン』のカードを0枚にした方がこのゲームの勝者になります。
【ゲームを始める前に】
・まず、山札を『デッキゾーン』に置き、お互いに山札からカードを4枚引きます。その時、お互いのプレイヤーは1度だけ自分の手札を全て山札に戻して切ることで引き直しを行うことができます(これをマリガンといいます)。
・次に、ライフを準備します。自分の山札からカードを15枚引き、裏側のまま『ライフゾーン』に置きます。
・最後に、じゃんけんを行い、先攻後攻を決めてからゲームを開始します。
【ゲームの進め方】
・自分の番は以下のステップに分かれており、上から順番に行うことでゲームを進めていきます。全ての行動を終えた時、自分の番は終了します。
『ドローステップ』
↓
『出撃ステップ』
↓
『メインステップ』
↓
『ソウルステップ』
・次にそれぞれのステップの説明をします。
『ドローステップ』……山札から手札が5枚になるようにカードを引きます。ただし、先攻の第1ターンには行うことができません。
『出撃ステップ』……ターンプレイヤーの『待機ゾーン』にあるユニットすべてに出撃|(場に出すこと)をする権利を与えます。コストに書かれている枚数分のソウルを持つユニットは、その権利を消費することで出撃することができます。出撃する順番はターンプレイヤーが決めます。また、『エリアゾーン』にあるカードの順番を入れ替えることができます。
『メインステップ』……メインステップでは以下の行動を行うことができます。
・手札のユニットを『待機ゾーン』にセットする。……『待機ゾーン』には最大で5体のユニットを待機させることができます。また、『ソウルフェイズ』でソウルを置くことができるカードは待機ゾーンのユニットのみです。
・自分のユニットの効果、またはスキルカードを使用する。
スキルカードの使用:手札にあるスキルカードと同じ色を持つユニットが場に存在するのなら、そのスキルカードを使用することができます。スキルカードの左上側にあるコストの数値分、自分の場にあるユニットのソウルを捨て札することで、そのスキルカードの効果を発揮します。その後、使用したスキルカードは『スキルゾーン』に置かれ、自分の番終了時にスキルゾーンにある時発動する効果が特に何も書かれてないスキルカードを全て捨て札します。
ユニットの効果の使用:面倒なので割愛。そのユニットからコストを支払い、用法用量をよく読んで使用してください。
・自分のユニットでアタックを行う。……自分のユニットがアタックを行うとき、以下の順番でアタックを解決します。 1、自分のアタックしたい縦向き(これを未行動状態と言います)のユニットを横向き(これを行動状態といいます)にします。 2、相手の場を確認します。相手の場にアタックできるユニットがいるのならユニットに攻撃、いないのなら相手プレイヤーに直接攻撃を行います。 3、タイミング:速効を持つカードの効果を使用します。ターンプレイヤーから確認を行い、出尽くしたなら逆順処理で解決します。その後、直接攻撃を行ったユニットが場に存在するなら山札からカードを1枚引きます。 4、ダメージを与えます。アタックしたユニットのパワーを確認し、【シールドX】等の処理を行ってください。
・エリアカードを『エリアゾーン』にセットする。……手札にあるエリアカードと同じ色を持つユニットが場に存在するのなら、そのエリアカードを使用することができます。エリアカードの左上側にあるコストの数値分、自分の場にあるユニットのソウルを捨て札することでエリアカードを『エリアゾーン』にセットします。『エリアゾーン』にエリアカードが存在し続ける限り、効果を発揮します。エリアカードが『エリアゾーン』に複数枚存在する時、1番上のカードのみが効果を発揮します。
『ソウルステップ』……手札のカードを裏向きにして自分の待機ゾーンにあるユニットに置くことができます。また、『ソウルステップ』時に発動する効果を発揮します。
・以上のことをお互いに繰り返し、ターンは進んでいきます。