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母と娘と推し活と

ある日娘から…LINEがきました

作者: 蜂蜜

今日は寒いからお日様の出てるうちにお買い物に行きたかったんです

でも可愛いあなたのLINE電話が楽しかったの

趣味の多いむすめのひとりが

彼女が大好きな手作り作家さんの

個展に行くために

名古屋にいった

そして

その個展の開店前に

外で開くの待ってて…寒い…凍える…

開くまであと40分ある…

ってLINEきた

今は寒波きてて

こっちも寒いから

今日は早めに買い物に行って 

明るいうちに帰る予定だったのに

ついむすめとのLINE電話で

もりあがってしまった

寒いなら甘酒のんだら?

と体あっためるはなしから

今回の個展で販売される作品のはなしになって

この作品可愛いよね〜

とか

これ欲しいんだけど

なかなか手が出ない値段なんだよ…

とか

いやそれ素材と作る手間考えたら

適正な価格じゃない?

とか

割とどうでも良いはなししかしてなくて

個展があいてからも

どれが良いかな?とかのはなししてたら

気がついたら食料品をかうために

出かける予定してた時間を1時間半すぎていた

急いで買い物に行ったけど

買い物おわってから

外に出たら雪は降ってるし

日は落ちてるし…

原付族のわたしには

ちょっと辛かった

わかってても

可愛い娘との電話って

なかなか切れないよね…

むすめよ

母の方が風邪をひきそうだ

うちに今甘酒ないから

蜂蜜生姜湯のみました




帰ったら旦那様のが先に帰っててお部屋が暖かくて嬉しかったです

そのままコートも脱がずにファンヒーターの前で10分暖をとりました

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