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錬金堂繁盛記  作者: 三津屋ケン
137/653

137 コンビで調合

短いです。

最後にステータス一覧を入れました。

137話時点の数値です。


挿絵(By みてみん)


 熟睡中のミライナ先生とシロはイズミのベッドに寝かせてきた。


 試乗会ご苦労様でした。おかげでイロイロ観察できた。

 ゆっくり寝ててください。


 そして俺とイズミは階段おりて地下の工房へやってきた。

 昨夜の続きだな。


 薬研を使いこなして『傷薬☆3』を目指す。


 まず☆1の素材から『傷薬☆2』を作れなくてはお話にならないのだ。練習だ。


「さぁ、マスター。一緒に頑張りますよ?」


 イズミがやる気である。

 昨夜のアイデアにチャレンジしてみるのだ。


 傷薬作成をコンビでやってみる。


 具体的にはイズミが素材をみじん切りに。

 俺が薬研で潰しながら魔力を注ぐ。役割分担だな。


 不安なのは『調合』スキルを持っていないイズミが参加して結果がどうなるかだが。

 まぁ、当たって砕けろだ。


「錬金堂の主従パワーを見せつけてやりましょう!」

「超人タッグマッチみたいだな」


 ヒジカタマンとイズミマンで錬金ドッキング技とか使えませんから。

 だいたい誰に見せるというのか。地下室で二人きりだぞ?


「まぁ、まずは『薬草☆1』と『毒キノコ☆1』のみじん切りだな」


 最初だから俺も並んでやってみる。

 いちおう模範演技というか。


「フフフ。みじん切りなら負けませんよ?」


 ま、お手柔らかに頼むよ。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)

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