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リリシーナ王女殿下おっぱい爆発事件  作者: 粟生木 志伸
第三章 おっぱい大脱走編
37/101

第2話 脱走

――ぷちっ。


 自分の中で、何かが音を立てて切れた。


「おらあああああああ!! ふざけんなよ! いい加減にしろや!!」


 私は紐を丸めると、床にめがけて思いっきり叩きつける。


 温厚な私でも限度があるんだよ! 限度がよおおおお!!


 見た目が、つるつるのすっぽんっぽんになった挙句、おっぱいまでもが小さくなったのだ。

 これは、キレない方がおかしい。


「どこのどいつだ!? 私をこんな目に遭わせて楽しいか!?」


 こんな事考える奴! こんな事をやらかす奴! 

――いねえ! 思いつかねえ!!


 沸々と煮えたぎる頭では、心当たりのある犯人などまったく思いつかない。


 でも殺してええ! 犯人殺してええ!!

 見つけ出して全裸にひん剥き、市中引き回しの上、撲殺してええ!! ああああああああああ!!


 犯人がいない可能性もある。髪が透明になったことに、関係しているかもしれない。

 しかし、今の私にはそんな事さえ分からない。


 代わりに、心の奥底からどんどん怒りが溢れて頭の中に溜まり、爆発しようとしていた。


「生贄! 生贄よこせやああ!!」


 我が怒りを鎮めるために、その身を挺して我に捧げろおおおお!!


 犯人に思い当たる節もなく、何処にもぶつける事ができない、このやり場のない怒り。

 発散するには、犠牲が必要なのだ。


 私は、頭を左右にブンブン振り回して、辺りを見回す。

 目に止まったのは、まん前にある化粧台だ。


 よし! 

 これを上から真っ二つに蹴り割る!


 私の瞠目された顔が、化粧台の鏡に映し出しされた。


「くっ!」


 いや、駄目だ……! 


 これは高価な代物。ぶっ壊したら私は怒られる。


 怒りで我を忘れそうではあったが、冷静な部分が僅かに残っていたようだ。

 それが、後先考えずに破壊しようとする私を、思いとどめる。


 なら次! ――本棚!


 この本棚に入れてある本を、横から薙ぎ落とす!


「ぐうっ!」


 これも……駄目だ。だって、落ちた本を後で片づけるのが、面倒くさい……もの……!


 ふぐううううう!! 


 だったら! ――だったら、長椅子!

 長椅子を持ち上げて机をどつく!


「はあ、はあ、はあ……。こ、これもやっちゃあ駄目だ……」


 こんな事で壊したら、次買ってもらえなく、もらえ、も、あああああああああ!!


「むきいいいいい!!」 


 怒りが頂点に達した私は、気がつけば後ろの寝台の前に座り、狂ったように頭を布団に打ちつけていた。


「ふんがあああああ――!」


 腹立つ!


「ああああああ!!」


 腹立つ!!


「ぬおおおおおおおお!!」


 腹が立つんじゃあああああ!!


「――はあ、はあ、はあ」


 頭を何度も叩きつけ鬱憤を晴らしたおかげで、少し気分が楽になった、とかそんな訳あるかああああ!!

 無理! 絶対無理!!


 このくらいでは、どうしようもない。

 幾ら頭を撹拌かくはんしようとも、たぎる衝動をぶつけようとも、私の怒りが消える事は一切無かった。


 生贄がもの足りない。


 違う、そうじゃない。

 そんなの分かり切った事、自明の理だろうが!

 

「な・ん・で! おっぱいが小さくなってんだよ!?」


 この如何ともしがたい事実が、私を暴力と殺戮を欲する狂乱王女に変えていた。


 今なら、重樹を拳で粉砕できる自信がある。

 いや、むしろ拳で爆散させてやりたい。


 そう思いながら、私は拳を布団の上にドスンと落とした。


「髪の毛だけでは飽き足らず、さらに私を苦しめやがってえええ……!」


 そう言いながら拳を持ち上げると、再び布団へ振り下ろす。


 頭がつるつるになったことで、涙が出る限界ギリギリだった。

 でも耐えた。私は耐えきったんだ。


 それなのに、速攻でこの追い打ち。ボロボロで瀕死の体に、止めと言わんばかりのこの仕打ち。

 決して許せるものではない。


 私は、毎朝の日課としておっぱいの計測を欠かさない。いつも測っているのだ。

 だから、日によって若干の誤差が生じることも重々承知。


 例えば、昨日みたいにお酒を飲んだその翌日には、少し張りが出たりする。

 だから、紐の印はそれらの変化を見越して、少し太めの縦線がはいっている。


 そして、この十年。

 その縦線の両端から外れたことなど、一度たりとも無かったのだ。

 この太線の範囲内で、綺麗に収まっていた。それを私が見間違う事など、絶対にない。


 だが!!


 だが、今日初めて! その一線を越えた! 

 あらゆる意味で越えてはならぬ方向へ――禁忌の領域おっぱいがちいさいほうに踏み込んだ!

 最悪だよ!


「うらあ!」


 私は寝台の上にある枕を、壁に向かって投げつけた。

 壁にぶつかった枕は、バフッと音を立てるとそのまま床に落ちる。


「くそおおう……」


 おっぱいを小さくするなんてのはなあ! 悪魔の所業だよ! 鬼畜外道のする事だ!

 この世で最も邪悪な行いだろうが!


 それとも何か?

 これも神の悪戯だとでも言うのか!? ああ!?


 おっぱい絡み碌なもんがねえよ! 

 どうして、おっぱいを無くす方向へ舵を切るんだよ!?


「でかくしろよおー! でかくなったら、全ての人間が幸せになるだろうがよおおお!」


 私は泣きそうになりながら、両腕で布団を何度も激しく叩いた。


 これなら、爆発してスットントンになる方がまだましだ!

 曲がりなりにも、一度は大きくなるんだからな!


 ポヨンポヨンのばるんばるんを、味わえるんだからなあああ!!


 それに比べて私は何だ!? 


 髪の毛がスケスケになって、おっぱいが小さくなるううう!? はあああ!?

 爆発させないってか! こっちの方が面白いってか! 


 喧嘩売ってんのか!? 

 ああ、売ってんだろうな、間違いないわ!


 私は、己の思考能力が確実におかしくなっていると、自分でも分かった。

 おっぱいが小さくなったとはいえ、私の胸は真っ平らではない。


 豊胸の薬の方が、もっと酷いことになる。

 しかし、そんな事はどうでもよくなっていた。もう、やけっぱちである。


 ちなみに、おっぱいが小さくなって深く傷ついてしまったこの私に、正常な判断を求める輩は、この場でしばく。


「そうですか、そうですか。分かりましたよ、分かりましたとも……」


 私は、ふらりと立ち上がった。


 この国最強の王女様に喧嘩を売るとは、いい度胸だわ……!


 私は、肩を怒らせドシドシと足を踏みしめながら寝室の窓の所まで行くと、乱暴にその窓を開け放った。

 そして、大きく息を吸い込み、

 

「神様よおおおお!! 私の有様を見て、笑いながら高みの見物でもしてんだろうがよおおお!

 お前ちょっとこっち降りて来いよ!! ぶっ殺してやる! ぶっ殺してやるぞ!!」


 と、朝日に向かって大声で叫んだ。 


 お前が諸悪の根源なんだろ!? お前が私に喧嘩売ってんだろ!?

 他にいねえよ! こんな事する奴なんてなあああ!!


 天誅下してやんよ! 人が神に罰をくれてやる!

 思いっきりぶん殴ってやるぞ! 至極天で粉々にしてくれるわ!


「おらああ!! 聞いてんのか!? さっさと降りて来いやああああ!!」


 しかし、答える者は誰もいない。

 私の怒号は空しく響き、眩しい朝焼けの空の中に消えていった。

 

「はあ、はあ……。おのれ……」


 とにかく、もうこれは私の許容範囲を超えた。

 どうしようもない。


 こんな事態に頼れるのは、あの人しかいなかった。


「今、会いに行きます、先生――!」


 ハゲとか言ってすいませんでした。会ったらちゃんと謝ります。

 ですから何とかしてください! 宜しくお願いします!


 私は本日予定されている公務を、全てすっぽかすことに決めた。


 もう知らんわ。

 そんなことしてる場合じゃあないんだよ!


 私のおっぱいが最優先事項じゃあああ!!


「へくちっ!」


 …………。


「取り敢えず、寝間着を着てよっか……」


 本日は、昨日とは打って変わって快晴なり。

 しかし裸のままでは、少し肌寒かった。






 寝間着を改めて着た私は、先程の騒動の現場――化粧部屋に続く扉の前に行くと、気配を感じ取る為その扉に耳を当て、意識を集中した。


 よし、いないな……。


 向こうの部屋は静かなもの。人が立てる物音の類は聞こえない。

 私があんなに叫んでも、何の反応もなかったのだ。


 恐らくシトエスカもゼニシエンタと共に、昨日の宴会の片づけに行ったのであろう。

 まあ、あいつらはこのまま休日だ。ゆっくりしてくれればいい。


 夜勤明けは休みなんだ。シビアナがそう決めたんだよ。 

 今日は誰がいるんかな? シビアナとレイセインと……。後はどの子だろ?


 私が、侍従官の管理をしているわけじゃないからね。よく分からないんだよ。

 管理しているのは――シビアナとレイセインになるのかな?


 ま、今はそれよりもこっちだ。


 私は気持ちを切り替えると鍵を外し、ゆっくり取っ手に手を掛ける。

 そして、扉を少し開けると、その隙間から様子を窺う。


 すると、衣裳部屋から大広間に続く扉が、開け放たれているのが見えた。しかし人の気配はしない。

 それから、その先には前室への扉が見えたが、その扉は閉められていた。


 やはり、いないな。


 私は素早く衣装部屋に転がり込み、そのまま手前に進むと、音を立てないよう大広間に続く扉をゆっくりと閉めて鍵を掛けた。


「ふう……」


 ここまでは、問題なし。

 よし、急いで着替えよう。

 

 まずは、今日着る服を決めておこうか。えーっと……。

 

「これでいいな」


 着回しにしている服は、すぐに見つかった。

 いつも同じ場所に纏められているのだ。大広間へと続く扉のすぐ隣にある。


 私はその服一式を一つずつ手に取ると、衣装部屋にある長椅子にぽいぽいっと投げていった。

 選んだ服は――。


 上着が青緑色の長袖。スカートは薄い水色。そして、膝下のズボンは淡黄色だ。

 私は着る服が決まると、その壁に沿ってずらりと並ぶ衣服の間に手を入れて、手前から順々にある物を探し始めた。


 確かこの辺にあったはずだが……。


「――あった!」


 最近は使ってなかったから、何処に仕舞ったか忘れてたんだよね。

 でも良かった。思ったより早く見つけることが出来たな。

 

 私は、縁が金糸で刺繍ししゅうされた白くて大きい布を、衣服の隙間から引っこ抜いた。

 この布には、頭の丸みに合わせたような弧を描いた細長い櫛の髪飾りが、幾つも並んで縫い付いけられている。


 これは、王家の女性が自分の髪の色の変化を、見せたくない時に使用するものだ。

 私が武闘大祭に出場した時に使った、髪の毛を隠していたあの布さ。他にも色々あるんだけどね。


 とにかく、これで透明になった私の髪を、全て覆うことが出来る。

 武闘大祭ではイージャンのせいでこの布は取れてしまったが、普通は衝撃を与えてもそうそう取れる様なもんじゃない。


 櫛の髪飾りで、がっちりと髪の毛を固定できるのだ。

 激しく動いても、大丈夫。武闘大祭でも十分使用できてたわけだしね。


 イージャンの一撃は、至極天を扱うための達人の技ってことで例外さ。


「よし、さっさと着替えてしまおう」


 そう言って私は寝間着を脱ぎ始めた。






「――うん、問題ないね」


 着替えが終わった私は、寝室の扉近くに置いていた革草履の靴を履くと、姿鏡に映った自分の体を見ていた。


「髪も……大丈夫だな」


 首や体を捻って、髪の毛が見えなくなっているのかも確認した。

 白い布は、私の長い髪の毛をきちんと隠してくれているようだ。


 髪は、ローリエのように後ろで纏めて三つ編みにしておいた。

 今の私は、彼女と同じように、おでこの可愛い美少女という訳さ。


「よっ!」

 

 その場で跳んで宙返りをしてみる。

 昨日使った血統の力による後遺症――筋肉痛もなし。


 ちゃんと加減が出来るようになったなあ。うんうん。

 

 普段の身体能力も、変化はないみたいだ。

 いつもと同じように体は動かせている。


 まあ、ササレクタが扉の取っ手を、がちゃがちゃしていたのも止めれたし、大丈夫だろう。

 

 服の方も違和感はない。

 普段着なれたこの服は、私の激しい動きで破れるような軟な服じゃなからね。

 これも問題なし、と。

 

 シビアナには、書置きをしといた。

 書いた紙は、寝室に続く扉の前あたりの床に置いてある。あいつなら、これで分かるはずだ。


 よおし、準備は整ったな。

 それでは――。


「これより、王宮大脱走を敢行する!」

 

 待ってて下さい先生! 

 必ずや辿り着いてみせます! 


 私は衣裳部屋の窓を開くと、そのままそこから飛び降りた。






 さあて……。どうするかねえ……。


 窓から飛び降り王宮の一階に到着した私は、一人そう思案する。


 この時間、ここら辺に人は来ない。

 飛び降りる前にも人がいるかどうか、ちゃんと確認した。


 したんだけどね……。


姫姉ひめねえどうしたんだよ?」


 飛び降りた瞬間、ここに現れた子がいた。


 明るい蜜柑色をした短めの髪の毛。

 その髪を、右耳から左耳にかけて三つ編みをしている可愛い年下の女の子。


 イルミネーニャ。私の侍従官の一人だ。


 ここに来る前は、旅芸人の一座にいた。

 ちょっとした経緯があって、今は私の元で働いているんだ。


 おっぱいはね、私よりでかいんだよね。

 しかも、なんか最近また大きくなってるよな、この子……。


 結婚していない私の侍従官の中では、一番大きいと思われる。

 私もこの位あったら劣等感は抱かないだろう。


 まあ、今の私にそのおっぱいは、苛立ちを掻きたてるだけの代物だがな……!

 殺意も湧いてきそうだよ。ふふふふ……。

 

「なあ、何で上から落っこちてきたんだよ? ビックリするじゃないか」


 イルミネーニャは端正な顔立ちではあるが、少し勝気なその性格を表しているのか、目つきが若干鋭い。

 その目をやや吊り上げながら、腕を組んでいた。


 ちょっとご立腹らしい。


 まあしょうがないか。

 私がいきなり空から降って来たもんだから、相当驚いていたし。


「いやーはっはっはっは! ごめんごめん」


 どう答えたものか迷っていた私は、取り敢えず笑って誤魔化していた。


 しかし不味いな。まさかこんな事になろうとは。

 なんとも間が悪いと言うか。


 王宮侍従官や近衛騎士なら、別に一言「すまん、ちょっと急用だ」とか言えばそれで済むんだけど、私の侍従官となると問題が生じる。


 シビアナの耳に、すぐに入ってしまうのだ。

 できるだけ時間を稼ぎたい私としては、これはいただけない。

 

――いや、こんな事に構っているこの時間の方が惜しいな。

 適当な事言ってさっさと先生の研究所に向かうとしよう。


 しかしそう思った矢先、イルミネーニャから、到底看過できない言葉が発せられた。


「ったく。さっきは全裸で何か叫んでたみたいだし、なんかあったの?」

「!!?」


 私は、驚きのあまり目を見開いた。


 見られていただと!? 


 私の部屋は、王宮の五階。

 そこの窓を開け放った私の姿を確認するには、王宮の外からでないと見えない筈だぞ?


 そうなると、私の姿なんて米粒より小さく――。


――いや、そうだったな。

 この子、目がすごく良いんだよね。


 しかし、いけないな。


 どうやら君は、見てはいけないものを見てしまったようだね……。

 まさか私の頭も……? いや、そうなのだろうね……。ふふふふふ……。


「見てしまったか……」

「え?」


 私の言葉に、イルミネーニャはきょとんとした顔だ。

 意味が分からない模様。まあ、どちらでも構わないが。


「どこで見てたのかな? 怒らないから、ちょっと私とお話ししようか?」


 一体どのくらいの距離から、確認できたんだろうねえ。

 すっごい興味があるなあ。


 私はニッコリと微笑み、イルミネーニャにゆっくりと近づいていった。


 でもね、覗きは駄目だよ? 犯罪さ……。

 その記憶は、刈り取る必要があるようだね。


「ちょ、ちょっ!? 何だよ!? 何で笑顔で近づいてくるんだよ!? 止めろよ! その顔してる時の姫姉ひめねえ、碌な事がないんだよ!」


 そう言いながら、イルミネーニャは焦った様子で少しずつ後ずさっていく。


 おや? 逃げるのかな? 

 いけない子だねえ……。

 そうはさせないよ。


「シドー流奥義……」


 私は、自分の間合いにイルミネーニャを入れると、ぼそっと呟いた。


「話聞いてくれよ! ――え、シドー様がどうしたって?」


 先生の名前が出たことで、私に対する注意が一瞬緩んだ。


 好機!


 私は一気に踏み込んで、瞬時にイルミネーニャの前まで距離を詰める。

 そして、彼女の額に向かって、すかさず右手の人差し指と薬指を押し当てた。


「『きわて!』」


 丸めて親指で抑えつけていた中指が、勢いよく飛び出す。


「んが!?」


 イルミネーニャは私におでこを弾かれ、後ろに小さく仰け反った。

 数瞬の間、体が止まる。そして、


「きゅう……」


 白目をむいた彼女の体が、ゆっくりと後ろへと倒れ始めた。


「おっと」


 私は、意識を失った彼女の体が地面に転がらないよう、左腕をその腰に回し抱きかかえた。


 ふっ。他愛もない。

 これで目が覚めたら、全ては夢の中の出来事として処理ができる。

 私の秘密が漏れることはあるまいよ。くっくっくっく。


 しかし、どうしようか? 

 このまま、ここに置いとく訳にもいかんしな。


 もし、誰かに見つかったら騒ぎになる可能性がある。それは、ちょっと避けたい。


 どこかに預けていくのも手間だしなあ。一遍、私の部屋まで戻るかね?


 いや、待てよ……。


「くっくっく。すまんなイルミネーニャ。お前は少し私に付き合ってもらおうか」


 良い作戦を思いついたぞおおおお。

 けーけっけっけ!

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