日常1
誤字、脱字等あったら報告くれると嬉しいです。
コンコン、ガチャ。
???1「失礼しまぁ~~す・・・。」
終の部屋のドアが控えめなノックの後ゆっくりと開け放たれる。入ってきたのは美しい少女だった。透き通るような長い銀髪は部屋に差し込む朝日を受けて輝き神々しさをかもちだし、神がかり的に整った彼女の容姿を引き立てる。
彼女の名は浅義天照、一応日本の最高神である。
天照「ふふふっ・・気持ちよさそうにねてますね。」
天照の目的は終を起こす事ではない、目的はズバリ終の寝込みを襲うことであった。(性的な意味で)
天照「それにしても・・・・やっぱり終さんはカッコイイです、このままずっと寝顔を見ていたいです。けれども、失礼して・・・。」
???2「ちょっと待ったぁ~~~~!!」
天照「ちっ・・・邪魔をする気ですか?玉藻。」
そこに乱入してきたのは、頭に狐耳と腰から尻尾が生えた美少女だった。容姿は長い金の髪を腰まで伸ばし、髪と同じく金の瞳を持つ天照に負けず劣らずの美少女だ。
その正体は神に匹敵する程の大妖怪九尾の妖狐である。
玉藻「朝から盛りのついた雌に終さんの***を咥えさせるわけにはいかないんですよ!この痴女め!」
玉藻は勢い良く天照を終から引き剥がす。
天照「なにするんですか!?と言うよりも痴女はあなたでしょう!?咥えたり何だりと朝から騒いで!」
玉藻「私はそんなことしません!あなたと一緒にしないでもらいたいですね!」
天照「ほう、ならばこの終さんのごりっぱにエキサイトした物を見てどうします?」
天照が指差した先には男子ならではの朝の現象が堂々とそそり立っていた。
それを見た玉藻はふっと笑うと・・・。
玉藻「私なら・・・・挟みます!!」
と、どや顔で言い放った。
天照「なっ!?・・・・・その手がありましたか!」
???3「二人とも!何してるの!」
すると、そこに二人の言い争いを聞きつけもう一人美少女が乱入してきた。
彼女は美咲みこと、大きく黒い瞳に茶髪の長い髪をリボンでポニーテールにした美少女。美人と言うより可愛いに分類される、胸のサイズ以外は天照・玉藻に引けをとらない。もう一度言う、胸のサイズいがいは引けをとらない!
みこと「朝から終くんの部屋で何を言い争ってたの?」
天照「あなたには関係ありません!」
玉藻「というか・・・できませんよね(笑)」
天照と玉藻はみことのある一部分を見て嘲笑うように自身の豊満な胸部を持ち上げる。
みこと「・・・・一応聞いといてあげるけど、わたしに出来ないってなんのことかな~?」
顔は笑顔だが目はちっとも笑ってはいないみことが二人に問いかける。
天照・玉藻「「あなたのその貧相な胸では一生出来ない事ですよ。」」
みこと「なるほど!死にたいらしいね?」