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音楽創世記~音の開拓者たち~  作者: かつを
第1部:魂の源流編 ~ブルース、カントリー、そしてゴスペル~
37/63

エレクトリック・ギター革命前夜 第1話:オーケストラの片隅で

作者のかつをです。

 

本日より、第六章「エレクトリック・ギター革命前夜 ~ソロ楽器への昇華~」の連載を開始します。

 

今やロックの象徴であるエレキギターが、いかにしてその地位を確立したのか。

その道をたった一人で切り拓いた、夭逝の天才ジャズ・ギタリスト、チャーリー・クリスチャンの物語です。

 

※この物語は史実を基にしたフィクションです。登場する人物、団体、事件などの描写は、物語を構成するための創作であり、事実と異なる場合があります。

第五章「マリ・デザートブルースの探求」を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

 

アリ・ファルカ・トゥーレとティナリウェンの音楽は、今も多くの音楽配信サービスで聴くことができます。

ぜひこの物語と共に、彼らの魂の響きに触れてみてください。

 

さて、ブルースの遥かなる源流への旅が終わりました。

次なる物語は、ギターという楽器そのものの革命の物語です。

 

次回から、新章が始まります。

第六章:エレクトリック・ギター革命前夜 ~ソロ楽器への昇華~

 

今ではロックの象徴であるエレキギター。

しかし、かつてはオーケストラの喧騒の中に埋もれてしまう日陰者の楽器でした。

そのギターを主役の座へと押し上げた、一人の夭逝の天才ジャズ・ギタリストの物語が始まります。

 

引き続き、この壮大な音楽創世記の旅にお付き合いいただけると嬉しいです。

ブックマークや評価で応援していただけると、第六章の執筆も頑張れます!

 

それでは、また新たな物語でお会いしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

第六章、第一話いかがでしたでしょうか。

 

今では信じられないことですが、当時のギタリストの役割は本当に地味なものでした。

譜面には、「Four heavy chords to the bar, and no solos!」(1小節に4つの力強いコードを弾け、ソロは取るな!)などと書かれていたそうです。

 

さて、日陰者の楽器だったギター。

しかし一つの発明が、その運命を大きく変えようとしていました。

 

次回、「ピックアップという名の魔法」。

電気とギターの運命的な出会いを描きます。

 

ブックマークや評価で、新章のスタートを応援していただけると嬉しいです!

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もし、この物語の「もっと深い話」に興味が湧いたら、ぜひnoteに遊びに来てください。IT、音楽、漫画、アニメ…全シリーズの創作秘話や、開発中の歴史散策アプリの話などを綴っています。


▼作者「かつを」の創作の舞台裏

https://note.com/katsuo_story

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