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俺のワガママボディがクラスの三大美少女を溜まり場に引き込んだ件について ~天使たちの溜まり場チャンネル配信開始!~  作者: 影木とふ「ベスつよ」②巻発売中!
2 天使たちの溜まり場チームの夏休み

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DAY 43 視界はゼロだけど多分裸だった天使たちに全身洗われた日 





「どうだ弟子よー! 思い返せば出会いから十年、あんなに小さかった弟子がここまで立派に成長したとか、師として嬉しいぞー! つかミャーマの筋肉すご、めっちゃ鍛えてるー! 腹筋とかマジ割れ割れー!」


 

 早朝マラソン後、汗を流そうとお風呂へ。


 一応じゃんけんで順番を決め、俺が一番だったのでお風呂に入っていたのだが……



「あ、ちょ、藤浪さ、桃世! あんまりお腹さすらないで……! それに俺と桃世が出会ったのって四月からの話でまだ数か月……あひゃふあぁぁあ!」



 なぜか伊江里クロワさん、藤浪桃世さん、西崎華さんも一緒にお風呂に入ってきて、俺の背中を洗うとかいう流れになった。


 誤解のないように言っておくが、俺の顔にはすんごい絡みつくタオルが巻かれていて、視界は真っ暗。


 女性陣の話を聞くかぎり、全員裸っぽいのだが……視界ゼロの俺に確かめる手段など無い。


 つか、ここで変な行動なんてした日には、怒った女性陣がキレて最悪チーム解散! なんてことが起こりそうだし、それだけはなんとしても避けたい。


 ……せっかく仲良くなれたのに、俺が彼女たちの信頼を裏切るようなことをしてはダメだ。



 この状況の正解としては、『さっさと風呂場から出る』が第一候補だろう。


 でもそれは顔に巻かれたタオルで視界が確保出来ないことと、見えない状態で変に動いて彼女たちの身体にでも触れようものならそれこそマイナス査定で挽回不能。


 では第二候補、それは『彼女たちにお風呂場から出て行ってもらう』だろうか。


 これなら俺が彼女たちの裸を見ることもなく、余計なトラブルも起こらず安全に事が収まる。


 そう、これしかない。


 彼女たちが満足すればお風呂場から出ていくだろうし、それを待つのみ。


 背中を流すなんて数分で終わるし、すぐに出ていくだろう。



「すごいのね、あんなにフヨフヨだった美山君のお腹が、こんなに引き締まって、さらに割れた腹筋まで手に入れるとは……お姉さん驚きです。足とかもすっごい良いですねぇ、太ももの筋肉とか素敵……ふふ」


「うわっはぁああ! ちょ、は、華! 太ももをさすらないで……! 背中を洗ってくれるって話だったはず……」


 藤浪桃世さんが俺のお腹をすごい勢いで触ってきて、西崎華さんが俺の太ももをサワサワと撫でてくる。


 すっごいくすぐったい。


 つか背中じゃなくて、なんでお腹とか足とか触ってくるの。


「……あ、滑った。って、背中も固っ! お前どんだけ全身鍛えてんだよ。数か月前まで丸かったのに……はぁ、落ちつく……」


「……!!!!! ホァァアアア……あのクロワ……早く背中から離れて……マジで……」


 一人真面目に俺の背中を洗ってくれていた、伊江里クロワさん。


 さすがクロワ、俺の幼馴染みなだけはある、と思っていたら……急にわざとらしく『滑った』とか言い出し、俺の背中に全体重を預けてくる。


 ちょ……! すんごい当たってるって……何かは言えないけど、その二つあるやつ……!


 うん、これ……クロワはマジで裸なの確定。


「あ、ずっる……! 何今のわざとらしいセリフー! クロワの巨乳ごときでミャーマも動じるなってのー! 情けない弟子め、おしおきじゃー! ベロローン!」


「っヒッヤァァァァア! ちょ、桃世……! お腹舐めないで……!」


 なぜかキレた藤浪桃世さんが、俺の腹筋をとんでもない速度で舐めてくる。


 椅子に座っている俺の横からお腹めがけて顔を突っ込んできたので、俺の太ももあたりに藤浪桃世さんの柔らかいものがガッツリ当たる。


 うう……比較とかしちゃいけないのは分かるけど、確かに大きさでいえばクロワのほうがどっしりと来る……。


 そしてこれで藤浪桃世さんも裸、確定。


「あらぁ、みなさん大胆。じゃあ私は大人ですし、控えめにこちらにしましょう。行きますよ美山君、そぉれっ」


 西崎華さんが余裕な感じを出してきたので、おお、さすが西崎さん、みんなのまとめ役として女性陣を連れて出て行ってくれるのかな……と思ったら俺の顔にとんでもない大きさの柔らかいものが押し当てられる。


「あ、ちょ、華……モロに当たってる……!」


「ふふ、そうですねぇ、だって当ててますし」


 俺の顔は一部タオルで覆われているのだが、それでも伝わってくる西崎華さんの大きなお胸様の感触。


 ヤバッ……これヤバ!


 こちらも裸確定だし、文句なしです……西崎華さん、あなたがナンバーワンです……。


 つか、大きさの違いをレビュー出来るレベルで三人同時に柔らかいものを味わえるとか、奇跡……マジでダイエット頑張って良かった……。



「……チッ……! 脇役が出しゃばってんじゃねぇよ! そういうのは私がやるから余計な事すんな! お前も情けない声出してないで自慢の筋肉で跳ねのけろ!」


 背中に体重を乗せてきている伊江里クロワさんが激オコ。


 大きな胸をグイグイと押しつけてくる。


 あの、俺の筋肉で女体を跳ねのけろとか、人の筋肉をバリアか何かと勘違いしてないですかね……。


 全身に伝わる柔らかい感触だけで大満足だけど、今タオルを取ったら、永久保存レベルの光景が広がっているんだろうなぁ。


 絶対に取らないけど。





「ふふ、とても良い物を見せてもらっちゃいました。美山君の身体、本当に『良い身体』になりましたよねぇ。思わずじっくり見惚れてしまいました、お礼にスタンプです。ふふ」


「ミャーマの身体、マジすごかったー! あれ見せられたら女は無理、抱きつくしか選択肢、無し! カッチカチー、からのスタンプー。あははは!」


「チッ……こいつの身体は見世物じゃあねぇっての。お前もあの程度で反応しやがって……鍛え直しだ」


 俺の背中とか全身を洗ってくれ、満足した女性陣がやっとお風呂場から出て行ってくれた。


 居間で髪を拭いていたら、伊江里クロワさんが俺の脇を小突いてくるが、無理無理、あの状況で情けない声を出さない男はいない。


 西崎華さんと藤浪桃世さんが満足気な顔でスタンプをくれたが、押してもらえる基準が分からん……。



 つか伊江里クロワさん、西崎華さん、藤浪桃世さんの裸体に囲まれた状況を『あの程度』とは言わないんですよ。


 ええ、『まさに天国』でした。



 夏休み始まってすぐですけど、すでに一生の思い出です……!






































++++++++++++++



【以下定型文】



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         影木とふ





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