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【短編】信仰心不足のイケメン白狐様に執着されたアラサー会社員の苦難

 私の記憶が確かならば、今日は青い目をした新郎の願いにより、神社で愛を誓うことになった地元の友人の結婚式。

 参列者の三分の一は言葉が通じない人たちで、そろそろ年齢的に厳しい振袖を着た私が珍しいのだと思っていたけれど――。


「いい匂い」

 スンスンと首元の匂いを嗅いでくる見知らぬ男性に、琴音は固まった。

 男性の頭にはふさふさの三角耳。

 背中の後ろでもふもふの尻尾が左右に揺れている。


「名前、教えて」

 耳元で囁くように言われた琴音の横で、男性の三角耳がピクピクッと動く。


 ナニコレ、コスプレ?

 最近のコスプレは耳や尻尾が動くの?

 狐のようなもふもふ耳と尻尾も違和感がない。

 銀色の長い髪や金色の目なんて普通ではありえないのに、袴がよく似合うと思ってしまった。


「ねぇ、助けて」

 再びスンスンと匂いを嗅がれた琴音は、変態コスプレイヤーをグイッと押しのける。


「新郎新婦どちらの参列者か知りませんけど、困ります!」

「ぐっ」

 そんなに強く押していないはずなのに、コスプレイヤーは胸元を押さえながら苦しそうに蹲った。


 演技かと思ったら、冷や汗も掻いてなんだか本当に苦しそうだ。

 それにこの男性の身体の周りにある黒いモヤは何?


「……大丈夫ですか?」

 伸ばした琴音の腕は引っ張られ、嚙みつくようなキスをされる。

 コスプレイヤーを突き飛ばした琴音は、口を手で隠しながら真っ赤な顔で友人たちのもとへ逃げるのが精一杯だった。


    ◇

 

「先輩~! お友達の結婚式どうでしたぁ?」

「神前式は初めてだったけれど、白無垢が素敵だったよ」

 琴音はスマホで撮った『参進の儀』と呼ばれる神職や巫女を先頭に新郎新婦が鳥居の前を歩いている写真を後輩の樹梨愛に見せた。


「うわぁ。素敵。先輩は縁がなさそうだから、ずっとご祝儀払うだけですね」

 それは一生独身という意味だろうか?

 今年の新入社員の樹梨愛はとても可愛いと評判で、他の部署の男性からも人気だ。

 まだ22歳だから結婚のイメージが湧かないだろうが、でもさすがにその言い方は失礼だと思う。


「鈴木さん、自社ホームページ用の写真だけれどさ」

「あ、係長。写真なら先週撮りましたよ?」

「あー、うん。見たんだけれど、あの写真さ、樹梨愛ちゃんがダサいって言うんだよね」

 だから撮り直してと言われた琴音は目を見開いた。


 あの写真を撮るのに何時間かかっているのか知っているのだろうか?

 食品部にも商品を作ってもらって、デザイン部の人にも協力してもらったのに、後輩のダサいの一言でやり直し?

 冗談でしょ?


「樹梨愛ちゃんがさ、モデルにこの商品を持たせて撮ってほしいって」

 また樹梨愛だ。どうせイケメンのモデルなんでしょう?


「いつですか?」

「今日の午後。すぐ準備して」

「えっ? 今日?」

 嘘でしょ!

 慌てて会議室を押さえ、レフ板やカメラを予約する。

 あぁ、企業ロゴのパネルを使用する申請も出さなきゃ。

 商品のパネルは先週のがまだあるから大丈夫で、衣装は?

 モデルの服のサイズは?

 それよりモデルって誰?


「あぁぁ、急すぎ!」

 バタバタ走り回り、なんとか準備を終える。

 急いでお昼ご飯を食べた琴音はカメラのチェックをしながらモデルの到着を待った。



「……え?」

 会議室にノックの音が響き、振り返った琴音は驚いた。


 係長の後ろでにっこり微笑んでいる銀髪の男性は、あの変態コスプレイヤーでは?

 今日はふさふさの耳も尻尾もないけれど。

 それに今日は髪も短いし目は金色ではないから、あの日はカツラにカラーコンタクトだったのか。


「モデルのハクくんだ」

「ハクです。よろしく」

「あ、鈴木琴音です。よろしくお願いします」

 琴音は自分の従業員証を見せながらハクに自己紹介をする。


「琴の音か。古風でいいね」

 どうせ古いです。もう29です。

 明らかに年下であろう青年に揶揄われた琴音は、さっそく撮影を始めましょうとハクに伝えた。


「ねぇ、ここで撮るより神社でお稲荷を食べる狐の方がいいんじゃない?」

 あぁ、なるほど。狐のコスプレイヤーだから彼がモデルに選ばれたのか。

 樹梨愛にこのモデルを使えって言われただけで、係長は何も知らされていなかったんだ。


「今からでは神社の撮影許可も、お稲荷さんも準備できないので」

 ここで撮りましょうと言う琴音にハクは新商品の『お稲荷さんの素』をグイッと押し付けた。


「俺、コレ食べたい」

「でも食品部以外が作った物をモデルに食べさせるわけには……」

「琴音が作った物を神社で食べたい」

 その代わり宣伝効果は約束すると言われた係長は、しかたないなと言いながらも顔はニヤニヤしている。

 絶対、宣伝効果に釣られたでしょ!


「撮影許可が取れる神社があればいいのだが」

「あ、琴音の実家の近くの神社なら大丈夫です」

「おや? 君たち、知り合いだったのか?」

「実家が近いんですよ〜」

 なんで勝手に係長と話を進めているの?

 しかもハクと出会ったあの神社?

 普段からあそこでコスプレしているから大丈夫ってこと?


「じゃ、二人で出張頼む」

 嘘でしょ!

 先週往復したばかりなのに!

 琴音は盛大なため息を吐きながら、ハクと日程の相談をした。



 カメラと三脚と、自社ロゴは一番小さいサイズをとりあえず持って。

 ついでにこっちの別の商品も持っていこう。


「ズルいですぅ」

 鞄にあれこれ荷物を詰めていた琴音は、樹梨愛の意味がわからない苦情に顔をあげた。


「イケメンモデルと神社なんて絶対映えるじゃないですか〜」

「映えるならいいじゃない」

「二人で行くなんてぇ」

「現地集合だから一緒には行かないけれど?」

 普段地元にいるハクにとっては、こちらに来ることが出張。現地集合しようという話になったのだ。


「でもぉ〜、わたしが推薦したのに~。仲良くできると思ったのにぃ。横取りするなんて!」

 彼なら私を抱きしめてくれるし、愛してくれるはずなのに、わたしの代わりにイケメンとデートなんてズルいと口を尖らせる樹梨愛に琴音は溜息をついた。

 なんなの、その妄想は。


「あなたはまだ新人でしょう?」

「そんなっ……、わたし、がんばっているのに……」

 嘘泣きを始めた樹梨愛の周りにはすぐに男性社員が寄ってくる。


 可愛いのになぜ虐めるのか、もっと優しく言えばいいだろうなんて、この男たちはいったい何を言っているのだろうか。

 ここは会社だし、私は上司命令で今から出張に行くのに。


「行ってきます」

 係長に挨拶をして、樹梨愛は適当にスルーして、琴音は実家へ。

 今日は実家で一泊して、明日の朝お稲荷さんを作って現地集合だ。

 本当に私が作ったお稲荷さんを食べる気なのだろうか?

 食べるフリ……だよね。

 とりあえず写真映えするようにキレイにお稲荷さんを作らないと。


 翌朝、琴音は実家でお米を炊き、自社新商品『お稲荷さんの素』でお稲荷さんを作った。

 とりあえずタッパーに詰め、実家から数種類のお皿と箸を持って神社へ。


「神主さん?」

 なぜか鳥居の前にはコスプレしたハクと神主さんのお出迎えが。


「撮影を許可していただき、ありがとうございます」

「いえいえ、こちらこそ本当にありがとうございます」

 お辞儀をして神主さんが去っていってしまったけれど、神主さんの「本当にありがとう」って何が?

 首を傾げる琴音から荷物を奪ったハクは今日も完璧なもふもふ耳と尻尾。

 袴も良く似合うし、今日は銀色の長髪、金の目だ。


「こっちだよ」

 ハクについていくと、シャンッという鈴の音がどこからか聞こえてくる。

 鈴なんてどこにもないのに。


「え、待って。ここって本殿! 撮影は外じゃ……」

 荷物を持ったままどんどん進んでいってしまうハクを琴音は追いかけるしかなかった。

 


 本殿には神饌台、その上には三方と膳、そして玉串まで。

「お稲荷さん、ここに乗せて」

「えっ? どっちに?」

「皿じゃなくて葉っぱの方がおいしそうかな?」

 ハクはどこからともなく葉を準備し膳の上へ乗せると、琴音にお稲荷さんを乗せるように指示をした。


「じゃあ、まず商品だけの写真を撮らせてね」

「このパッケージは並べなくていいの?」

「待って、まずこれだけ」

 琴音は一眼レフカメラのレンズをのぞき込み、シャッターを切る。

 数枚撮った後、製品のパッケージ、そして会社のロゴも置いて写真を撮った。


「本殿を背景にするなんて、バチが当たらない?」

「当たらない、当たらない」

 不安になった琴音が尋ねると、ハクは平気平気と軽く笑う。

 琴音は左右に2台のビデオカメラも設置し、動画撮影開始のボタンを押した。


「こんなにすごい撮影になるなら、ちゃんとしたカメラマンとかレフ板係も連れてくればよかった」

「琴音だけの方がいいよ」

 人がいっぱいいるとうるさいとハクは肩をすくめる。

 コスプレイヤーって見られたいのかと思ったのに、人がいっぱいは嫌いなのね。


「じゃあハクくん、この膳を持って立ってくれる?」

「ようやく出番?」

 動画撮影用のビデオの角度を調整する間もハクは商品を持っていくつかポーズをしてくれる。

 狐のコスプレが似合いすぎて、神社に狐にお稲荷さんというこれ以上ない組み合わせに琴音は思わず見とれた。


「じゃ、撮るね」

 ようやく撮影中だと思い出し、琴音はシャッターを押す。


「これ、琴音の手作りだよね?」

「うーん、うちの商品のお揚げに、商品の具を混ぜて詰めただけだけれど、手作りって呼んでもいい?」

 ちょっとズルかなと琴音が笑うと、ハクはズルじゃないよと口の端を上げた。


「わ! 待って、その顔! そのまま」

 琴音が夢中でシャッターを切っていると、ハクの手はお稲荷さんに。


「ね、食べちゃうよ?」

「あ、食べる直前の写真を撮りたいから、ゆっくりめでお願い!」

 ハクがお稲荷さんを口の前に運び、まるで食べるのが待ちきれないと言いたそうな表情を浮かべる。

 その大人びた表情に琴音はうっかりドキッとしてしまった。


「いただきます」

 口を開けたハクの八重歯には牙?

 そんなところまでコスプレは徹底しているんだ。

 食べる瞬間も琴音は夢中でシャッターを切る。


「おいしいよ、琴音」

 ペロッと舌なめずりしながら満面の笑みを浮かべたハクに琴音は心を鷲掴みにされた気分だった。


「さすがモデルね。雰囲気が……」

「あのぉ~、先輩~?」

「えっ?」

 雰囲気作りがすごいのねとハクを褒めようと思った琴音は、本殿をのぞき込むように現れた後輩に驚いた。


「手伝いに来ちゃいましたぁ~」

「え? 頼んでいないよね?」

「あぁ~! カッコいい! すごぉい、本物!」

 サンダルを適当に脱ぎ散らかした後輩は裸足で本殿の中へ。


「待って、裸足はダメ!」

 琴音が注意をしても後輩は気にせずペタペタと歩き、ハクにガバッと抱きついた。


「……離れろ」

「やだぁ、好き好き、大好きですぅ」

 胸元を押さえ、苦しそうに顔を歪ませるハクを黒いモヤのようなものが取り囲む。

 あの黒いモヤは何?

 さっきまであんなものはなかったのに。


「ハク様!」

 走ってきた神主が急いで樹梨愛を引き離す。


「邪魔しないで! 絶対彼はわたしを好きになるんだから」

 え? この黒いモヤって樹梨愛から出ている?

 まるで呪いのようにハクにまとわりつくこの黒いモヤってなんなの?


「……琴音……」

 苦しそうに手を伸ばすハクのもとへ琴音が駆け寄ると、腕を引っ張られ、またキスをされるはめに。

 そういえば初めて会った日にもハクに黒いモヤがあった気がすると、琴音は今更思い出した。


「なんでそんな行き遅れと! わたしがする! ねぇ、わたしにキスして!」

 異常なほど騒ぐ樹梨愛を横目に、ハクは琴音に噛みつくようなキスを繰り返す。


「琴音、もっと……」

 苦しそうなせいか、妙に色っぽいハクを今度は突き飛ばせないまま、琴音はしばらくキスを受け続けた。


 パンッと何かを弾くような音と共に、急に周りの空気がすがすがしく変わったような気がする。

 ようやく離された唇を寂しく思ってしまうのは経験の少なさのせいだろうか。

 琴音は無意識のうちに唇を撫ででしまった。


「そんなオバサンよりわたしの方が若くて、かわいくて、守ってあげたいでしょ」

 そうね。その通り。

 でも性格はかなりわがままだと思うけれど。


「だから、早くわたしを抱きしめて」

 必死に取り押さえている神主のことは完全に無視し、ハクにだけ執着する樹梨愛の異常行動に、琴音は鳥肌が立った。


「……おまえ、赤子を殺したな?」

「殺してないわ。生まれていないもの」

 ……え? まさか中絶ってこと? まだ22歳だし未婚でしょ?

 いや、未婚だからか。


「琴音、そのレンズであの女をのぞいてみろ」

 カメラで?

 琴音はハクに言われた通り、一眼レフカメラで樹梨愛を覗いてみる。

 樹梨愛の周りに黒いモヤがあると思っていたが、そうではなかった。

 神主さんには何もなく、樹梨愛だけに子どもの姿のような黒い影がお腹の辺りにくっついている。

 あぁ、この子は生まれてこられなかった子だ。


『早くわたしを抱きしめて』


 それは樹梨愛ではなく子どもの叫び。

 胸が締め付けられるような思いに耐えられなくなった琴音は、ゆっくりとカメラを下げた。


「愛されたいと執着してしまったな、可哀想に」

 さぁ、おいでと黒いモヤにハクが手を伸ばすと、黒いモヤはハクの手の上で丸い球のように。


「次は生まれて来いよ」

 黒い球は白い球に変わり、光のように輝きながら天井へと消えた。


「……ハクくん!?」

 グラッと体勢を崩したハクを琴音は慌てて支える。


「琴音。まぐわいをしよう」

「は? まぐわいって? え? なにを言って」

 まぐわいって、あれよね。違う意味じゃないよね。


「お願いします。ハク様を助けてください」

 気絶した樹梨愛を本殿の床に寝かせた神主がそのまま土下座で琴音に懇願する。


「……助けるって?」

「我は白狐。この神社の主だ」

 待って、待って、待って。どういうこと?

 グイッと距離を詰めてくるハクから、琴音は距離を取ろうと後ずさりする。


「清らかな魂から奉納された供物を口にするということは、すなわち婚儀を執り行ったということ」

 ハクにがっちりと腰を掴まれた琴音が困惑しながらハクを見上げると、スンスンと首元の匂いを嗅がれ、今日もいい匂いだと呟かれる。


「さぁ、新居に参ろうか」

「新居!?」

 カメラを持ったままお姫様抱っこのように抱え上げられた琴音が驚いている間に、本殿だったはずの景色は見知らぬ日本家屋に。


「ど、ど、ど、どこ……?」

「神域の中だ」

「神域って何……!?」

「そんなことより今日は初夜だ」

 朝まで愛し合おうと囁かれた琴音は真っ赤な顔でパニックになるしかなかった。


    ◇


 ハクは500年も生きているこの神社の主、白狐。

 樹梨愛についていたのは『穢れ』と呼ばれるもので、昔は簡単に祓うことができたのに、時代と共に信仰心がない人が増えたせいでハクの力が弱くなってしまったそうだ。


「もうこのまま消えるのが自然の摂理だと思っていたら、琴音に出会った」

「それって友人の結婚式の日?」

「子どもの頃、爺さんと一緒に毎日来ていたな」

 そんな前から私を知っていたってこと?

 祖父が生きている頃は毎日朝と夕方、お散歩だと言ってこの神社に来ていた。

 祖父が亡くなった後も、なんとなく学校の帰りに寄ったり。

 さすがに就職して、地元を離れてからはお盆と年末年始くらいしか来なかったけれど。


「琴音がいれば穢れを祓うことができる」

 優しく微笑んでくれるハクの笑顔にうっかり騙されそうだ。

 ここへ来た時、神主さんが言った『こちらこそ本当にありがとう』はこういうことだったの?


「さぁ、琴音。もう一度、清らかな信仰心を感じさせてくれ」

「わ、私、仕事が……」

 ハクから逃げることなどできるわけもなく、翌朝琴音は鈍い腰の痛みと共に出社する羽目になってしまった。

 


 樹梨愛はあの日の出来事を何も覚えていなかった。

 なぜ神社で倒れていたのか説明もできず、とりあえず撮影の手伝いのためにあの神社にいたが途中で気分が悪くなったということにしておいた。

 動画は途中で切れていて、樹梨愛が来る直前までしか映っていなかったが係長は素晴らしいと大喜びだった。


 そしていつもどおりの日常が戻ったはずだったのに――。


「おかえり、琴音」

 琴音はマンションでお揚げを食べながら待っている銀髪イケメンに溜息をついた。


  (完)

多くの作品の中から見つけてくださってありがとうございます。

神社×狐あやかしって好きなんですよね。三角耳にもふもふ尻尾が(*'ω'*)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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