2/3
初投稿があった
妻のためにチャットサイトを作り、ウェブ上にアップするも、怖くてサイトを開くことができなかった。自分のサイトを開けないのである。
人がいないのは分かる。誰も来なくて閑散としているのを見るのが怖いのではなく、サイトを訪れてくれた何方かが、サイトを見て落胆してしまうのが怖かったのだ。
ウェブ上にアップしてから開くまで3日掛かった。開いてびっくり……
温かいメッセージが送られていた。
この出来事は素直に嬉しい。感激である。
前作の「妻のためにサイトを作ろう」でもメッセージを送ってくださった方がいた。素直に嬉しい。励みになる。
そのメッセージでは、プログラミングかは定かではないが何かを創作しているコメントだった。
私の書いた駄文が誰かの励みになることは素直に嬉しい。
これからはサイトのためというよりも作ったサイトやエッセイ、小説を通じて、誰かの励みになればと思う。