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自己する  作者: ぐりーなぁー
1/2

紹介した

一、初めに(注意やらなんたら)


どうもかつと申すものです。

本作品のジャンルは啓発なのか、エッセイなのか、もう小説なのかさえ自分でも良く分かりません。一番近いのは思想という形なのかな?

ブログとも少し違いますが似通っており、啓発もエッセイも少し含むような?

結論『分からん』訳ですが取り敢えずなんらかの事に対しての自分の意見を述べさせて頂いたり、打開策的なもの、助言的なモノを考える。時には自身の過去の話、ぶっ飛んだ妄想でもなんでも行うと思います。

ここは自分なりに出した結論や意見を理由から考え、言った責任感、戒めを残す修行場。

自分の全てをここに残していきます。

とまあ、何をしでかすか分からない為、カオスになる事が予想されますが、それでもご了承頂ける方のみ閲覧をお願いします。まあ、別にわけわからんまま「こいつ何言ってんだ」と思って見てもらっても構いませんけど。

ここで少し注意ですが、これはあくまで個人的な意見で世界になります。一般の方々、様々な方々の意見や価値観には多く当てはまらないと自己理解をしております故、人によっては不愉快に思われるかもしれません。こちらからは意見を述べさせていただいているだけで、誰かを否定する気など皆無なのですが、それでもムッとされてしまう方はいると思います。言い方には気を付けますが、どうしても許せない!こいつ気持ち悪い!そう思う方は「このうんこ野郎!」とコメントだけ残してブラウザバックする事をお勧めします。

それと、見て貰ったら分かる通り文章力はミジンコほどにもありません、努力はしていきます。結局自分の為というのが大きいので。

よろしくお願いいたします!





二、大学、なぁ……



私は昔々、三年ほど前まで小説家もあるよという専攻の大学に通っておりました。

小説のノウハウやら人からの沢山の意見やらを頂戴可能と息巻いて入学したのですが、結果は残念。理由は三つほどありますが四年になる手前の春に中退をしました。

まあまず私が小説だけに専念できるやろ!!と大学のパンフレットも概要も知りもしないで入学した時点で馬鹿でしたね。

なので入った時のあれ?なんかおかしいぞ?と言う自分の期待と現実の落差が異常でした。

一年の頃は小説なんてものを学ぶような講義は無く、歴史と偉人は凄いんだぞ!のオンパレード。なんか将来、夢を叶える為の道筋を考えよう!みたいなものもあった気がします。そんなもん教えてもらうものではないのでは?自分で考えるべきでは?と思いながらも必須だったために受けました。

三年生からはゼミの様な物が始まりました。小説を学べるゼミは一つだけ!しかも面白い小説を書かなきゃ見込みなしという事で(採用試験的な

?)受けれない。倍率が高かったんですねぇ。(私はやってません)

もうそこら辺から行くのを躊躇う時期になっております。

それも色んな先生を見てきて「あれ?この人たち俺の話聞いてる?」という疑問が浮かび始めたからです。実際、教える立場なのだから自分の価値観や考えを答えと出すのは間違っていないと言うか、そうでないと成り立たないものなので仕様が無いと今は考えられますが、まだまだ若かったんですよ。

それが許せなかったのですね。その教えがあたかも絶対正解と言っている様な、他は否定し自分を肯定する講義。ただの一個人の意見なのにそれを教えられ回答を迫られる。

自分が意見を出しても自分は正しいぜ!と私を否定。そして上からものを言い、私が感情的に溜口なると最終的には自分が罵倒されたと被害者面をする。もっと分かり易くしてくれとお願いをしても要約すれば「無理です、これが私のやり方です」の一辺倒。

何が正解(絶対は)と言うのは無いはずの小説の書き方、人の考え、を肯定される抑圧が自分は苦手で許せないのが一つの理由でした。教えられるのではなく考えたい私。

三年で入ったゼミの先生が私の担当となり、話し合いの場が増えました。

ゼミでしていたことは作者が何を思っていたのかを文章と歴史から読み解くというもの。例えば、『この時期は疫病がはやっていて、それをもとにこの文章が書かれています』簡単に言うとそんな感じです。

作者の思いなど作者に聞けやと考えたり、作者の思いなど文章に書かれている事が全てでそこから掘り下げる必要あんのかとか、反抗的な私で、しっかりやった記憶は一切ありません。

そんな先生と中退のお話もさせて頂いていたのですが、その時、先ほど言ったように価値観が凝り固まって話し合いにならない。喧嘩になる様な話をしたら、言い合いは大事だろ、人の意見も大事だよ、と言われました。

私は言い合いなど不愉快な感覚が残るだけだと考えていたのでびっくりしました。別段、話し合いや意見の交換が悪いと言っている訳ではなく、言い方があるのでは?という考えなだけです。

人のそれぞれの考え、そこには間違いはない答えがあって、それを私の心に留め、私の意見、他人の意見、そこからよりよい意見と将来に出来ると考えています。つまり全部否定すんなよ、と言いたいわけです。否定前提で話して人を傷つけんなよ、と思う訳です。

人の意見も大事だよ、なんて私は知っている訳です。どちらかと言うとそれは私から言いたいセリフでした。私の意見を否定して自分の意見を述べる。私自身、先生の意見は先生の意見として受け取っているのです。しかし先生はどうでしょう?(全員が全員ではないとは経験しているので分かっております)私の言葉聞いてます?聞いてませんよね?と話し合いにもならないわけですよ。

それが一つの理由ですね。私にとって必要ないと考え中退しました。

まあ、根本から考えて書く、枠に捕らわれないで書くなどと考えていたため、大学に入ろうと考えた自分が一番の間違いだったかもしれません。


あと二つの理由はまたいつかお話を。




三、出発するきっかけ


お気づきかと思いますが私はライトノベル作家を目指しておりました?(ます?)

元々言葉を文章に変えられる媒体ならどれでも良いと思っていたのですが、小学生のころから帰路は脳内同人誌的なものを妄想していたのを思い出すとストーリー考えるの好きなんだ、と気付き自然とそうなっていきました。

そんな私、ライトノベルに出会ったのは中学二年生のお年頃。

昔、クラスメイトからハブられていました。理由は全く分かりませんが、中学一年生の頃から何故か人に嫌われる事があった為、自分の性格上で何か人に気に障る事をしていたのでしょう。反省。まあ、高校の頃に自分の性格が悪い事に気づいたので今思えば当然なのかも。

まあ、そんな事がありクラスメイトの大半男子が喋ってくれなかったので、なんでだろうなぁと思いつつ暇を持て余していました。

当時、朝の読書週間があり、期間始まり前にクラス全員で図書館に向かいました。

そこで「どうしよっかなぁ」と手に取ったものが初ラノベ『デュラララ』でした。

まず題名に惹かれましたね。

この時まで読書とは疎遠だったので衝撃的でした。

表紙みたらナニコレ漫画の表紙やん。開いてみたらカラーのイラストポスターやん。

漫画好きからしたら直ぐに目が惹かれましたね。

しかし最初にしては難易度の高いラノベでした。難しい言葉と文章表現と。

ただ朝の時間は絶対に読まなければならなかった為、取り敢えず続けて読んでいくことに。

ハマった。


喋ってくれないなぁ?暇だ、本読めばいいやん!


更にハマった。

想像力を広げると文字が世界観に変わるのが楽しかったなぁ。

分かる所から想像力を広げていき、分からない所をその想像力で補いストーリーを進めていく。

すると、ええ!?おもろ!静ちゃんカッコいい!臨也好きだわぁー。とのめり込むようになったんですねぇ。

授業の合間にも昼食後にも家へ帰っても読書読書。

こう言う世界がある事に気付いた私。

っは!帰路で考えた自分の妄想小説にしたら最高じゃない??

中学二年生はラノベにのめり込み中三にはどう書けばいいんだ?と思い、高校一年生に初めて書きました。

強い奴が一番偉い的な話でしたね。最後まで話は作ってあったのですが途中で「あれ?これ面白い?」となり挫折、未だに覚えてるので書けるとは思いますが。


いやぁ、にしてもどこがターニングポイントになるか分かりませんね。

普通だったら落ち込む二年のハブられ次期。いやそれどころではないかもしれない。ただ自分が馬鹿でポジティブだったのが功を奏し、


喋ってくんねぇ!まあいいや!暇だから読もう→おもれぇ!→書こう!→現在。と楽しませて頂いている。

ありがとう、二年四組の人達。


何か(悪い事でも良い事でも)起きてから、どうしていくか、どう楽しむか、を考えるだけでここまで上手くいくこともあるんですね。全部上手い方へ物事が進むとは限りませんが、それでも前向きな考えには前向きな未来が付いてくるとは考えます。

嫌なら嫌にならない様に対策するのも一つかなと思います。


四、しかし


しかし全部上手くいくわけはやっぱりないわけですよ。

今、小説家になれていないわけですし。頑張っているとはいえ、本当に頑張っている人よりは全く何もしていませんし。

まあ、これからの努力次第なのかなと思います。

ただ小説を必死に書く努力だけではなく、表現方法の学びも周囲の人の意見を聞く努力も、読む努力も、生活の質を保つ努力も、計画する努力も、全ての努力を置いて努力と私は書いておきます。





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