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ゆるふわふぁんたじあ  作者: 天空桜
反撃の狼煙&死滅の森攻略編
538/594

524話

前話にて、どうやってミゲル達が全快になったかの経緯を書いたつもりでしたが、ミスってしまった様です(´・ω・`)申し訳ない


ですので、それも含めての加筆もさせて頂きました。

ナルが、、、w

ナルが『嫉妬』に対して魔炎拳ビッグバンを放つ直前


凛とルシファーはしばらく斬り結んだ後、互いに様子を見ている状態だった。

そして現在に至るまでの間、ルシファーの攻撃を凛は紙一重で避け続け、対する凛の攻撃はルシファーに悉く弾かれていた。


それが元でルシファーは優位に立っていると捉えており、得意気な様子を浮かべている。


「む?また爆発か。君達は炎の魔法が好きなのだな。」


「………。」


そんな中、アレックスの超・爆炎斬に次ぐ爆発が起きた。

ルシファーは発生源の方を見てから凛に視線を戻し、やれやれと肩を竦めながら話す一方、凛はルシファーを出方を窺う様にして黙っている。




「それにしても驚いたぞ。未だに傷を付けられていないとは言え、以前とは見違える程に強くなったではないか。…どうだろう、私の部下にならないか?君と組めば森の主も敵ではなくなるし、その後もやりやすくなる。」


「…数日前、あれ程僕の事を殺そうとしていたではありませんか。なのに、よくその様な事が言えますね。」


「何、君と言う存在が惜しいと思える様になって来てね。だから殺すのではなく、共にあるべきだと判断したのだよ。」


「(そう言っておいて、いずれ僕を手にかけようとするんだろうな。)…そう言って下さるのはありがたいですが、僕には守るべき仲間や配下が大勢います。彼らを置いて誰かに付くと言うのは…正直僕の中で考えられませんね。」


「守る?仲間?全て支配してしまえば良いではないか。それだけで解決する。」


「違います。それだと軋轢(あつれき)を生む。彼らを導き、共に歩く事こそ上に立つ者の務めだと僕は思います。」


「…それだと舐められるだけではないか。甘いの一言に尽きる。」


「確かに甘いとは思います。…が必要ではあれば律し、足りない所を補うのが仲間ではないでしょうか。それに、支配の先に…笑顔は決して生まれない。」


「笑顔だと…?下らん。君が非常につまらない思想の持ち主とはね…正直がっかりしたよ。」


「…僕は想定していた通りですけどね。」


そして、凛とルシファーはしばらく会話を行った後、再び斬り結ぶ様になる。




『マスター。ミゲル様がジェフ様の左腕を切断。その後、こちらの指示通りに無限収納へ収納して下さいました。』


「(そうなんだ。思ったよりも時間が掛かったね。)」


戦闘を再開して少し経った頃、凛の元にノーデンスからその様な報告が届いた。

これに凛はルシファーの攻撃を捌きつつ、念話で答える。


先程ミゲルによって切断された『嫉妬』の左腕だが、地面に落ちたり燃やされたりしたのではなく、切断後すぐに無限収納の中へ放り込まれていたりする。


尤も、『嫉妬』はまさか自らの腕を空間収納(だと思っている)の中に入れられるのは予想外だったらしく、少しの間呆然としていた。

その後、腕を取り戻そうと躍起になるも失敗に終わる。




『何と言いますか…私からはミゲル様の悪い所が出たとしか。』


「(あー、分かった。大方、制限を設けてジェフさんに挑んだとかでしょ。いざとなればノディのサポートもあるし、全力でやればそこまで時間が掛からない筈なのにおかしいなと思っていたんだよ。)」


『(マスターのご想像の通りです…。最初は身体強化だけで挑みましたが、返り討ちにあって気絶。その間にアレックス様方がジェフ様を弱らせ、美羽様が治療して復活し、つい今しがた再び倒すに至りました…が、その際にミゲル様は煉凍双絶衝を用いました。)』


「(ミゲル、ジェフさん相手にあのエグい技を使っちゃったんだ…。それじゃノディ、ジェフさんの体だけじゃなく左腕も消滅する可能性があるから、急いで解析をして貰える?)」


『りょーかいですー。これでひとまず準備は整いましたし、()()()()()()()()()()()宜しいですよ。』


「(分かった。()()()()はここまでにして、僕も戦闘に入らせて貰おうかな。)」


凛はノーデンスと話を行い、それまで守りに徹していたのを、攻めに転じる事にした様だ。

足元に天歩で足場を作り、勢い良く蹴ってルシファーに迫るのだった。

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