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豊田 祐馬
他の人の事言っていたら、自分の事わすれてた。
僕は、豊田 祐馬。ことしから、中3にしてライナス(ロボットの、事)の対策本部、テクナスに勤めている。
昼は学校で、夜は、テクナスで戦う日々を、送っていて、そこで、7人の隊員をまとめる、隊長をやらせてもらっている。
放課後、3時間の仮眠をきっちり取り、地上へ上がるために準備をしている。
言い忘れていたがここは、地下だ。
地上は、もはやライナスが占拠しまったので、地下に町を、つくってしまつたのだ。
それがここ、第2峰山町だ。
おっと、隊員の大地がきた。
「豊田隊長、上部からの連絡です。例の人が、C-2ゲートに来たそうです。」
彼は、荒川 大地。
峰山中、3年。
「えーと大地。いつも言っているけれども、隊長要らないし、名前にしてほしいな。…分かったいまいくから。」
C-2ゲートは、海と直接繋がっていて、外国から入ることができるようになっている。
それで、多くの人が、海外に行ってしまって日本人の5%しか、国内に、いない。
あいつ、今どうなってるかな。
と、そんな事を考えながらc-2ゲートへ向かった。