キャラクター・国名・地名・用語リスト
※説明は簡素です。ネタバレなど気になる方はご注意を。
【!】サブキャラクター説明内に、6話までに登場していないキャラクターがいます。
【!】地名説明内に、6話までに出てきていない地名があります。
【キャラクター】
■メインキャラクター
・千秋
主人公。高校二年生。
単純バカ。お人好し。なんのとりえもないフツーの高校生。正義感は強いほう。
下校途中、いつのまにやら異世界に迷い込んでしまった。
旅の目的は元の世界に帰る方法を見つけること。
・ジャック
千秋を助けた旅の剣士。二十代くらいの見た目。
堅物。自分の過去を話したがらない。
ある目的のために旅をしているらしい。
■サブキャラクター
※3話から登場
・アルバート(千秋はアルさんと呼ぶ)
ジャックの友人兼身元保証人。
※5話から登場
・リチャード
アルバートの上司・ジャックの知人。
・ネル
アルバートの屋敷の使用人。
※6話から登場
・キリル/シリル/セイカー
リチャードの私兵三人。キリルが隊長。
※8話から登場
・チェイス
五~六歳くらい。男児。ナマイキ。
※8話に名前だけ登場、11話に登場
・シェル
チェイスの姉。幼女。
※10話から登場
・ユリウス
魔道士。戦闘狂。
・ギルバート(ユリウスはギルと呼ぶ)
魔道士。ユリウスの部下。メガネだけどあまり賢くない。
【国名】
・ティザーン王国
千秋たちが旅をしている国。アルバートとリチャードのいる国。
・ガルファン魔道国
魔道士のための国。
秘密里から発展して国になった。何をしているのかよくわからない。過去に色々とやらかした?のか、あまりいい印象をもたれていない。入国に非常に厳しい。
・ヘイズワナ小国
ティザーン王国とガルファン魔道国に隣接する、小さな国。名前だけ登場。
・ジ=レオン王国
ティザーン王国とヘイズワナ小国に隣接する、中規模の国。名前だけ登場。
【地名】
・ノーヴェルヴィア
千秋とジャックが出会った山の名前。別名<審判の葉>。修行の山、試練の山と呼ぶことも。
上に行くにつれ、強い魔物が棲んでいるという。頂上に辿りつければ、願いが叶うと言われている。真偽のほどは定かではない。
・メイヴェル
ティザーン王国の王都。アルバートの屋敷がある。イメージカラーは赤色。
・フィラート
ティザーン王国の街のひとつ。別名、<音楽の街>。イメージカラーは蜜柑色。
・オルランド
ガルファン魔道国の主都。秘密里がもともとあったところにある。魔道士たちが魔道を学ぶための塔が立っている。
・バレスヴィア
活火山。フィラートの街のすぐ近くにある。別名<忘却の炎>
百年前に大規模噴火をしてから、周辺にだれも住まなくなった。
【用語】
・魔法
行使するときに<マテリアル>と<ヴェムノム>が必要。<マテリアル>と<ヴェムノム>さえあれば、誰でも行使できる。
・魔道
行使するときに、行使者の精神力を用いる、魔道国のみに伝わる秘術。精霊に呼びかけているのか、自分の中に精霊の力と同じものが存在しているのか、くわしいことは分かっていない。
魔道の素質を持っている者しか魔道士になれない。
・<マテリアル>
魔法を行使するときに使う、精霊の力が込められた聖なる物質。形は様々。
大きくなればなるほど強力で、高価な<マテリアル>となる。
・<ヴェムノム>
魔法を行使するときに唱える、精霊の力に語りかけるための言葉。呪文。
・魔道士
魔道の行使者。魔道の素質保持者で、ガルファン魔道国の教育を受けた者。
【魔物】
・イオニアベルグ
千秋が襲われた魔物。巨大なくせに素早い。イオアニアという種の雄。ちなみに雌はイオニアベルーン。
・モレククア (=モレー)
移動用の魔物。四足歩行。背中に乗る。結構高いので、金銭面に余裕がある人が乗る。人懐っこい。