ふりかえり 第八部の登場人物まとめ
※今回は新規キャラがほとんどいないので、新たに日本代表メンバーに選ばれた選手だけ紹介します。
数字はワールドカップオーストラリア大会時点(2035年9月)のものです。
西川俊介
太一と同い年の2010年生まれ。フルバックで187cm93kg。
太一と同じ小学校の幼馴染であり、スクールでもいっしょにラグビーをプレーしていた。
大学卒業後はRリーグ横浜グレイトシップスと、スーパーラグビーパープルバタフライズに入団。
あらゆるプレーを高いレベルでこなす器用さを持ち合わせており、特にキックは日本代表のキッカーを狙えるほど。
矢野侑大
太一より2つ年下の右プロップ。183cm128kg。
南さんの大学の後輩であり、彼の活躍でパッとしなかったラグビー部がひとつ上のディビジョンに挑めるようになった。
太一の活躍に刺激を受けて高校からラグビーを始めたところ才能が開花、現在は静岡マウンテンズに所属。
坂本パトリック翔平
太一より2学年上のスタンドオフ。188cm90kg。
日本人とベルギー人のハーフであり、キックには天賦の才を持つ。日本代表の正キッカーとして得点を量産している。
馬原和樹
仏頂面が特徴の太一よりひとつ年上のウイング。186cm92kg。
100メートル10秒4の陸上選手級のスピードが自慢。現在は札幌ホワイトクレインズに所属。
フィアマル
太一より一つ年上の左プロップで、太一ともに日本の背番号1を分かち合う。188cm143kgと日本代表屈指の巨漢で、サモア国籍。
日本の大学に留学してからは日本で生活を続けており、現在は釜石ポセイドンズ所属。
クリストファー・モリス
太一よりひとつ年上のニュージーランド出身のナンバーエイト。190cm104kg。
間延びした話し方と、日本代表でも指折りのゴリマッチョ体型と評判。
2029年にニュージーランドから日本に移ってきた。
サイモン・ローゼベルト
太一よりひとつ年上のロック。203cm108㎏。
クリストファー・モリスとともに日本のクラブに移籍。
かつてはロックとしては身長が低めだったこともあり、空中戦で負けないようにと徹底的にバランス感覚を鍛え抜いている。




