ふりかえり 第五部の登場人物
※身長体重はワールドラグビーU20チャンピオンシップ時点(2028年7月)のものです
U20日本代表
小森太一
本作の語り手で、ニュージーランド国内リーグMitre10カップのオークランド州代表に所属。2010年5月生まれの18歳。
若手有望選手としてジュニアジャパンとジュニア・オールブラックスの両方から誘いを受けていたが、最終的にジュニアジャパンを選択。
183cm134kgの恵体で、ポジションは左プロップ。
和久田秀明
太一と同い年で、Rリーグ福岡シューティングスターズ所属。178cm82kgと日本人スクラムハーフとしては大柄。
北九州市出身。パスの技術は世界でも評価される。なおかなりの車好きである。
秦進太郎
太一より3学年年上で、2008年1月生まれのフランカー。189cm100kgで大阪ファイアボールズ所属。
身体の強さ、タックルの鋭さは日本人離れしている。
馬原和樹
太一よりひとつ年上のウイングで、札幌ホワイトクレインズ所属。182cm86kg。
100メートル10秒6の俊足が自慢。仏頂面だが高校の頃から付き合っている彼女がいるらしい。
Mitre10オークランド代表
エリオット・パルマー
太一と同い年のウイングで、同期入団の仲間。
179㎝79㎏とラガーマンとしては細身だが、俊足とステップはチームの得点源である。
ローレンス・リドリー
太一より3つ年上で、元オークランドゼネラルハイスクール主将でもある。
206cm114kgの長身で、太一たちにとっては良き兄貴分である。
その他のラグビー選手
リカルド・カルバハル
太一と同い年のU20アルゼンチン代表フルバックで、184cm88kg。
大会随一のキッカーでドロップゴールが最大の武器だが、気性が荒く対抗意識が非常に強い。
ベンジャミン・ホワイト
U20イングランド代表キャプテンの20歳のナンバーエイト。192cm108kg。
大会ではクリストファー・モリスを上回るナンバーエイトと呼ばれる。
経営者一族の生まれで、ロンドンの名門大学で経営を学びながらラグビーに励んでいる。
ジェイソン・リー
カナダ出身のフルバックで、太一よりひとつ年上。187㎝93㎏
現在はアメリカ・カナダにまたがるメジャーリーグラグビーで活躍中。
アレクサンドル・ガブニア
太一よりひとつ年上のジョージア出身のフッカーで181㎝96㎏。
フランカーのような筋骨隆々の体型をしている。
現在はMitre10カンタベリー州代表に所属している。
フィアマル
日本のさいたま明進大学に所属するサモアからの留学生。太一よりひとつ年上の左プロップ。
188cm141kgと山のような巨体を誇る。
ハミッシュ・マクラーセン
太一より2つ年上。現在はスーパーラグビーのクラブにナンバーエイトとして所属。195cm107kg。
ニュージーランド代表ことオールブラックスにも選ばれ、2027年のワールドカップアルゼンチン大会にも19歳にして出場、世界3位に貢献した。
西川俊介
日本の高校3年生。神奈川県内のラグビー強豪校でフルバックを務める。185cm88kg。
高卒後はプロを目指さず、大学に進学予定。




