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武士がいる  作者: 長埜 恵
2.武士がいる
398/683

今後について

 気づけば夏が始まっていて驚く今日この頃です。ちょっと最近『武士がいる』の更新が滞っているなと思ったらこれですよ。最終更新日見て「ワァ……」って声が出ました。

 さて、今後についてなのですが。

 一応寛解状態にあった武士の病気がまた再発したので、引き続きのんびりした更新になるかと思います。完治の可能性が五分五分な病気だから覚悟はしていたのですが。

 とはいえ、武士は元気です。


「大声で歌いたい!」


 ある日突然カラオケを要求してきたぐらいには元気です。こいつは地声が大きいので、ボロアパートで熱唱すれば壁ドン余裕なのである。

 別にいいけど何歌いたいの?


「アイドル!!!!」


 よりにもよって非常に難易度が高いやつを……。つーかアニメ見てたの? いつの間に?

 まあいいや。カラオケに連れていってやることにしました。

 しかしここでトラブル発生。最近本当にカラオケに行ってなかったためでしょうか。行きつけの店はコインランドリーに転生してました。


「ここがからおけとやらか?」


 ……。


「某はここにて桶をかぶり熱唱すればいいのか?」


 だいぶ特殊な施設の話してる? あ、もしかして空桶ってコト!?

 いいよもうそれで。洗濯物と一緒に回りながら歌いな?


「ほっかほかになるぞ、某!」


 大丈夫だよ、お前は一番星の生まれ変わりだから。


「適当に答えるにしても限度があるぞ!」


 ちゃんと連れて行ってやりました。案外武士は上手く歌えるので私は引きました。

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