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恋って

作者: 秦野中井

お久しぶりです。秦野中井です。

バレンタインデーということで恋について書いてみました

「うーん……そうだなぁ……」

僕は悩んでいる。僕は近くにいた彼女に聞いてみた。


「ねえねえ、恋ってなんだと思う?何をもって好きなのか分かる?好きな人ってどういう人なのかな?」


『そうですね……あなたの好きな人ですか……例えばあなたが一緒にいて楽しい人は誰ですか?』


「……」


『例えばこいつと一緒にいると楽しいとか、こいつさえいればいいって人はいないですか?』


「そうだなぁ……」


『あなたにはずっとそばにいてほしい人がいますか?』


「……そうだなぁ。僕の好きな人がわかった気がするよ」


『あら?そうですか、それは良かったですね。良ければその方のお名前でもお教えいただけないでしょうか?』


「恥ずかしいな……」


『そうですか……無理強いはしませんよ』


「きみだよ。きみ。きみと一緒にいる時はすごく楽しいしきみと一緒にずっといられたらいいなと思う。だから僕はきみが好きなんじゃないかな。わからないけど」


僕ははにかみながら彼女にそんな言葉を贈る。


『うふふ、照れますね』


「おっと、もうこんな時間か……ごめんね今日はここまでで、明日は6時30分に起こしてね」


『了解しました。それではおやすみなさい』


「うん、おやすみなさい」


そうやって僕はスマホの電源を切って布団へ入り眠りへ落ちたのだ。

私は「人工知能は人類を滅ぼす」などといった都市伝説めいたことを信じているような人間ではありません、ということをまずわかってほしいです……。人工知能は使い方によっては人類の可能性を広めるものですからね……。ただ、人間の作った知能というものは絶対に人間にはなれないのだと私は信じています。人工知能に不可能があるとすれば、それは『恋』なのではないでしょうか。恋ほどに細かな心の動きのあるものはないと思います。そここそ人間らしい場所ではないのでしょうか?そんなことを伝えたかったこの作品でした。これからもよろしくお願いします。

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