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チート主人公が異世界きちゃいました  作者: ライヤ
主人公召喚
5/80

皇覇を倒せ!?

「もし、そこの方」

皇覇は呼び止められた

「あぁ?」

怖い

皇覇は今とても機嫌が悪かった

理由は...


「おい、にいちゃん」

「なんだ?」

呼び止められた皇覇は振り返る

「喰らいやがれ!」

いきなり棍棒で殴られた


バキッ


棍棒が砕ける

「は!?」

襲ってきた男が驚いた

「いてぇなおい」

周りの一般人にも分かる程の殺気を振りまき

「覚悟はいいな?」

手をパキパキと鳴らしながら拳を握り、構える

「ひっ!」

逃げる男に

「死んどけやぁ!」

遠慮のない全力のパンチを放つ

「ぎゃぁぁぁぁあ!」

ボウリング球のように飛んでいき百メートル先の箱の塊に突っ込んでいった

「ちっ!」

唾を吐き出し歩き出す

その後数秒間で何人も皇覇の命を狙ってきた

「えぇい!鬱陶しいわ!」

片っ端から瞬殺していく皇覇に勇敢に向かっていく冒険者

「何でこんなにねらわれてんだ?」

流石にイライラしてきて元凶を探そうと歩き出した


というところで引き止められたのだからイライラしていてもしょうがない、のか?

「ひっ!」

占い師のような女は怯えて言葉を発せない

「用がないなら行くが?」

何もしゃべらない女にイライラが募る

「まっ、まって!あなた皇覇さんよね!」

「だとしたら何だ?お前も俺に向かってくるか?あぁ!?」

「ひぃぃ!その顔やめて下さい!」

怯える女、それを睨む皇覇

「あなたは近々問題に巻き込まれます!」

訴えかけるように言う女

「今まさに巻き込まれてんの!」

「は、はい!そうですよね!」

驚く女

「ギルドに行くのがいいと思います!」

皇覇にアドバイスする為に呼び止めたらしい

「そうかよ。もっと早く言えや」

そういってギルドに向かった


ギルドにあったのは


《樋笠皇覇を倒せ!》

報酬 好きなだけ

内容 樋笠皇覇を倒せた者に何でも願いを一つ叶えよう


という依頼の紙だった

「こういうことか」

納得し怒りを一時的に沈める皇覇

「依頼主はだれだ?」

ギルマスに確認しにいく

「教えられるわけがないだろう?」

ですよね

「しゃーない」

何かを決めたように頷く皇覇

「後十秒で答えなかったらギルドぶっ壊しまぁーす」

皇覇が決めたのはこういうことだった

「ちょっとまってくれ!」

「じゅーう」

「正気か皇覇君!?」

「きゅーう」

皇覇は本気だった

だってこれ以上狙われると街ごと壊しそうなんだもん!てへっ

というわけで

「あと八秒だよー」

「皇覇君考え直さないか?」

「うっせぇな教えろや」

「そ、それは」

「あと五秒ね」

「頼む!情報以外なら何でもやるから!」

「情報が欲しいんだっつーの。はいあと四秒」


皇覇が本気だと分かり


「すいませんでした!依頼主はダインという青年です!」

土下座して謝るギルマス

「最初から教えとけや」

そういって

「だか、教えてくれたから特別にぃ」

ニッコリ微笑む皇覇

「半壊で許してやるよ!」

ギルドの屋根に向かって《ファイアーボール》を放つ

この前覚えた基本魔術だ

しかし普通はマッチの火くらいなのだが皇覇のファイアーボールは直径50メートル程の火炎弾だった

「へ?」

ギルマスは皇覇の行動について行けずボーッとギルドが半壊するのを眺めていた

そして、泣き出した


ギルドを後にした皇覇は

「ダインかどこにいやがる」

皇覇は情報を集める為に街の中を駆け回った

ギャグってどう書くんでしょうね?

面白いギャグも浮かばないですし

頑張りますけどね!?


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