討伐依頼へ
初依頼をクリア?してパーティメンバーも増えた。
これぞ一石二鳥!そして
「次は討伐系に行きたい」
皇覇が掲示板をみながら提案する
「力量をみるためにも。ですね」
「そうね、私あなた達の強さ知らないし」
「そういやカレンはステータスどんな感じだ?」
「はい」
ステータスカードを差し出す
カレン(17歳)
Lv 15
HP 12000
MP 300
攻撃力(魔術攻撃を含む) 10000
防御力(魔術防御を含む) 15000
敏捷力(魔術強化を含む) 30000
耐久力(魔術強化を含む) 9999
運 300
スキル 短剣 索敵 身体強化 状態異常付与
装備
《フロストダガー》
装備可能レベル 10
効果 攻撃力+200
命中+100
氷属性付与
《聖者の羽衣》
装備可能レベル 15
効果 防御力+200
回避+100
隠蔽補正+10%
状態異常を低確率で防ぐ
「「うっわ。弱。」」
「ちょっと!酷くない!?私はこの街で一番強いのよ!?」
「流石に俺らよりは弱いとは思っていたが此処までとは...」
「この街の冒険者の弱さにがっかりです...」
二人は自分勝手な意見をはじめとする述べる
「そこまで言うならあんた達のステータスカードを見せなさいよ!」
「ほい」
「どうぞ?」
すぐに渡す
「どれどれ?」
二人のステータスカードを見て顔が青白くなっていく
「こ、これどういうこと?」
「ポテンシャルの高さ?」
「努力ですかね?」
皇覇とアイスはそれぞれの解答をした
「おかしいわこの人達...」
うなだれるカレンを無視して
「おっ、これにしよう!」
《ドラゴン退治》
報酬 金貨10000枚
内容 山に巣くうドラゴンをできる限り多く討伐してほしい
討伐数に応じて報酬を上げることも考えている
「あ、いいですね。報酬も、レベル上げも出来ますし。」
皇覇とアイスによって決められた
「私の意見は!?」
知ったこっちゃ無い
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「た、助けてぇ!!」
カレンが逃げ惑う
「早く狩れやカレン」
「経験値貰えませんよ?」
すでに皇覇とアイスは合計数千匹くらい狩っている
Lvはそれぞれ50にまで上がった(上限は250)
一方カレンは討伐数1(この1は皇覇とアイスの獲物を譲ってもらった)
「むっ、無理よぉ!」
逃げ惑うカレンをアイスが
「えい。」
「え?」
アイスが強制的にドラゴンに対峙させた
「自力で狩れや」
皇覇とアイスはにやけながら高みの見物をしている
「そ、そんなぁ!」
ダガーを構えさせられる
「ほらほら喰われるぞ?」
後ろにいたドラゴンを振り返りもせず銃撃ち抜く
「逃げれもしませんからね?」
アイスが魔術で周りを囲む
アイスは皇覇に毒されたようだ
ニッコリ微笑むアイス
「こーなったらやってやるわ!」
カレンがドラゴンに突っ込んだ
「まぁ、何だ。済まん」
「悪乗りが過ぎました」
結果カレンは死にかけた
しかもドラゴンに呑み込まれそうになっていたので唾液まみれだ
「これはあんまりよぉぉぉおお!」
流石に耐えきれなくなり泣き出すカレン
「ちょ泣かないで下さい!そして近寄らないで!!」
泣きながら駆け寄ってくるカレンをアイスが魔術を使い動きを止める
「まぁ、なんだ!また後でな」
そういって皇覇とアイスはカレンを置いて宿に帰った
「覚えてなさいよぉ!」
そしてカレンは銭湯に駆け込んだ
討伐後のステータスと討伐後を載せます
(カレンのステータス変化は無し)
皇覇
Lv 53
HP 99999999(MAX)
MP 80000000
攻撃力 99999999(MAX)
防御力 98000000
耐久力 99999999(MAX)
敏捷力 99999999(MAX)
運 30
スキル (前回のスキルに加え) 索敵 自然回復 基本魔術 魔術強化 高速詠唱 盗賊
ドラゴン討伐数 3054匹
アイス
Lv51
HP 80000000
MP 99999999(MAX)
攻撃力(魔術攻撃を含む) 99999999(MAX)
防御力(魔術防御を含む) 99999999(MAX)
敏捷力(魔術強化を含む) 99999999(MAX)
耐久力(魔術強化を含む) 99000000
運 9000
スキル (前回のに加え) 索敵 自然回復回復魔術 支援魔術
ドラゴン討伐数 2985匹
カレン ドラゴン討伐数1
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