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チート主人公が異世界きちゃいました  作者: ライヤ
主人公召喚
3/80

装備を整えよう!そして初依頼!

「さて、取りあえず装備を整えるか」

皇覇がそう言うと

「そうですね」

とアイスも賛成したので武器屋に移動


「まぁ、無難に剣かな」

皇覇が武器を決めていると

「皇覇さん!見て下さい!」

アイスがローブを身につけてこっちにきた

「おぉ、似合ってるぞ」

皇覇がそう言いながら解析を発動


《魔導士のローブ》

装備可能レベル 1

効果 防御力+100

   詠唱速度が上がる


「初期装備にしては強いか。武器は?」

「こちらにしようかと」


(ふくろう)の杖》

装備可能レベル 1

効果 攻撃力(魔術攻撃を含む)+100

   詠唱速度が上がる


「いいんじゃないか?」

「では購入してきますね」

そういいレジへ向かった

「さて、俺は...おっ」

皇覇が見つけたのは銃

「剣の他にも買っとくか」

それから数分後店を出た


「皇覇さんは何を買ったんですか?」

「さんはいらないぞ。これだ」


《ブロードソード》

装備可能レベル 1

効果 攻撃力+100

   防御力+100


《黒煙の銃》×2

装備可能レベル 1

効果 攻撃力+100

   標準補正


《胸当て》

装備可能レベル 1

効果 防御力+100

   隠蔽(ハイド)補正+10


「なる程剣と銃ですか」

関心したようにアイスがいうので

「アイスは俺が護るぜ」

と冗談混じりでいった


ボンッ


アイスの顔が真っ赤に染まり頭から湯気が

「そ、その。そ、それはプロポーズと解釈しても?」

「どうしてそうなる。冗談だ。いくぞ~」

アイスを置いてドンドン進む

「なっ、人の気持ちを弄ぶとは!最低です!」

はいはい。と聞き流しす皇覇

その後を追うアイス

端から見れば兄妹のようだった


ギルドに戻る

「取りあえず依頼を受けようか」

依頼掲示板をみて

「これにしましょう!」

数秒でアイスが決めた

依頼内容は


「ストーカー退治?」

「そうなんですよ!最近ストーカーが出てきて!」

そう訴えかけるのは皇覇と同い年くらいの茶髪でショートとロングの間くらいの長さで目はぱっちりしている。

このくらい美少女だったらストーカーもでるか、という結論

「ストーカーを退治出来れば手段は問わないと?」

「えぇ!」

勢いよく立ち上がり

「ストーカーは退治しておかないと怖いからね!」

ストーカーへの恐怖か、よくある話だな

「おーけー引き受けた」

皇覇が答える

「いまストーカーはここにいますか?」

とアイス

「いるわ。後ろら辺でこっち見てる」

「じゃあ簡単だ。手段は問わないよなぁ?」

ゲスイ顔をした皇覇が尋ねる

「え、えぇ。構わないわ」

「じゃ、遠慮なく」

そういって依頼主の唇を奪う

「「「「なにしてんだてめぇ!!」」」」

数人の男がいきなり皇覇に殴りかかる

いきなりキスされた依頼主は呆然。動けない。同様にアイスもショックを受けたようで動かない

「あぶり出し成功」

ストーカーをキレさせ襲わせる

それが皇覇の策だった

「まっ、こっちから手を出したら犯罪だしな」

一応考えがあっての行動だった。それが正しいかはともかく


「おらぁ!」

斧を振り回す男やいかにも騎士のような格好をした男、他数人を

「おせぇよ!」

片っ端から叩きのめす

「わはは!きもちぃなぁ!」

ギルド側には一切被害は無く、ストーカー共だけボコボコにするという神業を難なくやってのけた皇覇の耳に


「...ひっく、もう、お嫁に行けない...」

と泣く声が聞こえるが無視

「アイス~終わったぞ?」

動かない

「アイス?」

「な」

「な?」

「何してるんですか!あなたは!」

怒られた

「いや、依頼を早く終わらせようかと」

「やり方がいけないんですよ!」

「でも終わったぜ?」

「乙女の純情をなんだとおもってるんですか!?」

尚も怒鳴り続けるアイスの声を聞き流し

「おい、あんた」

依頼主に声を掛ける

「もう、....なったら...あの人と....婚...」

なんか変な言葉が聞こえた気がするが気のせいだろう。うん。

「おい!」

「はっ!」

我に返った依頼主

「依頼完了だ。報酬貰えるか?」

「あ、うん」

そういって金貨を差し出す

「毎度~」

そういって踵を返すと

「まって!」

依頼主が呼び止める

「私カレン。あなたは?」

「俺は樋笠皇覇だ」

「そう。皇覇!私と結婚してくれないかしら!」

「断る」

すぐさま断る

「何で!?」

カレンが理由を問う

「いやお前俺の好みじゃないし」

ガーンという擬音が聞こえてきそうな顔をして

「そ、そんな。私はどうすれば...」

うなだれるカレンを無視してアイスに近すき

「どっちかっていうとアイスの方が好みだな」

と言った

「「え?」」

カレンとアイスの声が被る

「まっ、そういうわけで結婚とか断るから」

そしてカウンターに向かおうと進むが

「まっまってよぉ!」

またもやカレンに引き止められる

「何だよ」

「結婚が駄目ならせめて私をパーティに入れてよぉ!」

泣きながら頼み込むカレンを見て

「どうする?」

決断をアイスに任せた

「入れてあげましょうか」

哀れみの目を向けながらパーティ入りを許可した


こうしてパーティになり、より一層賑やかになっていく

カレンは元々ソロでした!

取りあえず皇覇は乙女の純情(?)を踏みにじりましたね(笑)

これからできる限り鬼畜に楽しくやっていきたいです(´▽`)

感想、指摘など募集してます!

書いてくれるとほんと嬉しいです

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