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プロローグ
少年(16、7歳くらい)が空を飛んでいる、いや落下しているというのが正しい
「なんで俺落ちてんの?」
遡ること数十分
「なんだこれ」
少年、樋笠 皇覇宛てに手紙が届いた
そこには
[力を持つ少年よ、君はその世界を生きやすいと思っているかい? YES・NO ]
少年は迷わず
「そんなもんNOに決まってんだろ?」
そう、皇覇は一般人と比べてあまりに身体能力のスペックが違いすぎて周りの奴らに虐められていた。両親にも見捨てられ、今は一人で生活している
そんなときこの手紙が届いたのだ
皇覇は持っていたペンでNOに丸をつけた
すると紙が光を放ち始めた
目を開けるとそこは空だった
「なんだこれ!?」
これが皇覇が異世界に飛ばされた瞬間だった
異世界チート主人公物!王道ですよねぇ
書きたかった!(笑)
気が向いたときとか休みは2、3話、普段は1話ずつ投稿します