世間って以外と狭いよね~
更新遅れてすいません。
今日は『ICBM』の使い方を教えてもらいます。
「使い方なんて簡単簡単。座標を指定して、威力と大きさ、それから数を指定。そして解き放つ!!全部イメージだから。とりあえず頭出して。」
よくわかりませんが神様に言われたようにします。神様が私の頭に手を触れます。すると、いきなり頭が割れるように痛みを伴って数々の情報が流れ込んで来ました。
「頭の中に座標指定用のプログラムを無意識領域に送っておいたから、何処の落とすとかイメージしたら無意識に座標を指定できるから、がんばれ。まずは、威力を調整せずにそのまま撃ってごらん?」
神様の話は難しいです。でもなんだかわかったような気がします。座標・・・100キロぐらい先。大きさ・・・適当。威力・・・適当。発射!!
ずごごごごごごごごごごごごごごごごごごごおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!
巨大なミサイルが空中に出現&飛んで行きました。
ちゅっどーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・巨大なクレーターができました。
「わお。すごいすごい。じゃあこれを威力調節して俺に撃ってごらん?」
・・・さすがに神様も死んじゃうんじゃあ・・・?
「大丈夫、死んだりしないから。」
なんかすごい安心感です。惚れてしまいそう。・・・はっ!!いけないいけない。集中集中。
着地点・・・神様 威力・・・爆発しない 大きさ・・・鉛筆ぐらい 発射!!
しゅごおおおおぉぉぉぉ!!
花火のようなものが空中から出現&神様に向かって飛んでいきます。
ぼふっ
神様に当たるとミサイルは消えてしまいました。神様はこちらを見て笑っています。
「上出来、上出来。最初っから使いこなすなんて。さすが俺の姪。」
・・・・・・はい?姪?
「めめめ、姪ってどういうことですか!?」
「伊予の母親は卑弥呼だろ?あいつは俺の妹なの。」
「で、でも、おじさんは確か国外を奥さんといっしょに放浪してるって・・・。」
「ここ日本じゃあないし。奥さんはソラ。だからソラは伊予のおばさんだな。」
「ひどいですね、シンヤさん。私まだまだ若いですよ?」
「1万年以上生きてる癖に何いってる(笑)・・・とにかくあのクソ神が俺に素質があるとか何とかいってたから血の繋がってる伊予にも素質があるんだろ。」
驚き桃の木○○○○○です!!そういえばこの世界の事をお母さんは知っているんでしょうか?
「知ってるよ。あっちの世界に戻った時に一通り話した。で、伊予のことも話した。心配してたぞ?変なことに首つっこまないか。」
・・・よけいなお世話です!!ていうか写真でみた姿とまったく違うんですけど!!写真の中のおじさんはとてもきれいで女の人みたいでした。髪も長かったし。
「それは俺が魔法をかけてるから。じゃあ一回解いてやろう。この世界で俺の本当の姿をしってるのはソラだけだからかなり希少価値があるぞ?」
そういって神様もといおじさんが指パッチンをすると、その身体が輝きだし、そして光がおさまると・
・・・・・・・・・・・・・・・美少女なおじさんがいました。






