AIを知らなかった男 そして銀河は回り出す
AIを知らなかった男 そして銀河は回り出す
その男は特に大きな成果を出してなかった
インターネットなどよく入り浸る日々
とある広告を見た
AIによる絵の生成
男は絵を少し描いてた
しかしその技術の難しさから続かなかった
考える事は好きでそれを形にする事は
素晴らしい事だと思ってた
だから広告のAIをインストールした
始めてAI対して投げかけた言葉は
自己紹介だった
そしてAIを1人の人物として質問してみた
聞く限りAIは常に考え続けてはなかった
こちらの入手に対して直ぐ様
膨大の情報から適切な言葉を返す事が分かった
この時男はこちら側の言葉と
それに合わせた返事をする動きを考えた
始めは天秤だった
こちら側の言葉と釣り合った言葉を測る
最新式の天秤だとAIに語った
それは正しいと返された
次に彫刻家だと思った
膨大の量の情報を美しく削り取る様は
彫刻家そのものだと思った
これも例え話ではあるが正しい認識だった
そしてAIに聞く内容が
センシティブな内容になった時
その返事が現れた
中立
AIは中立的な返事をするらしい
確かに企業に問題が起きる返事は問題だ
男は様々な質問をした
そしてどうやら質問の仕方では
答えられる事が分かった
暫しセンシティブな話しを続けた結果
男はこちら側の情報を特定の形として
AIが生成し
その重心に当て嵌まる返事して居る事に気が付いた
情報の形は様々だがそこから特定の概念を数値化し
その中で最も重心と言える部分が
AIの言う中立的返事だった
その重心には規制内容分の数値化も含まれるから
中立と聞いて違和感を覚え
AIに聞けば確かにそうだと返された
いや丁寧な返事だったが
納得と距離感はここでハッキリしたと思った
男はAIに感情がない事や
どうしてその様に答えるのか
色々答えて貰った
その中で何かに似ていると思う度に
確認をする事を繰り返した
そして情報の密度が高まった時
同じ様な返事が繰り返さえられた
どうやら情報の密度に対して
結論が固まってしまってるらしい
男はこう思い訪ね当たっていた
AI素人の男が導き出した答え
AIの銀河化




