表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

似た人?

目を開ける


見たことのない天井だ


柔らかいベッドの上にいる


体を起こして周りをみる


人がいる・・・誰だ?こいつは


何か言っている


なんとなく聞き取れるか


裸か・・・


私「おなかがすいた」


弟「服を着て降りてきたら?」


私「うん」


彼は逃げるように部屋を出ていく


服は・・・と


ベッドから降りる


床に何か書いてある


魔法陣だろうか


私「これは・・・」


机の上に本がある


・・・これは・・・古代文字だろうか?


読める人がいるのか・・・時空・・・


時間と空間を・・・


また不思議なことを・・・


・・・いつのどこにいるかわからないということか・・・


まぁ・・・いっか


服は・・・


下着と・・・


サイズが合わないこの部屋の住人は痩せていたのだろう


・・・これはショーツだろうか?


両サイドを紐で結べる


なるほどフリーサイズか?


ブラはサイズがあわない


スカートとパンツはおしりがはいらない


私もおしりは小さい方だと思っていたが・・・痩せすぎだろう


きれるのは・・・ワイシャツくらいか


まぁ、いいか


部屋を出る


ふしぎな建造物だ


階段を下りればいいのだろうか?


ふしぎな匂いがしてきた


階段を下りてドアを開ける


さっきの男が不思議な顔でこちらを見ている


弟「ラーメンなら」


よくわからない・・・なんでもいいか


カップとぼうを2本渡される


これでなにをするのだろう?


かれはカップから何かはがした


マネをすればいいか


・・・この棒でたべるのか・・・器用な子だ


マネをしようと試みたがあきらめた


私「フォークある?」


彼は不思議な顔をしながら出してくれた


使用人かなにかだろうか?


それにしても不思議なものをて食べている


まぁ・・・食べられなくはないが・・・独特な匂いがする


トイレはどこだろう


彼にきくとさっきのドアの方を指さした


雑だな


ドアを開けると白い椅子がある


中に水がある


ここにすればいいのだろうか?


出した後は・・・


レバーがある


これをひねればいいのだろうか?


まぁ・・・いっか


部屋に戻る


シャワーを浴びろ?


シャワー・・・水を浴びろということか


まぁ・・・たしかに、最後に体を洗ったのはいつだろうか


私「どうしればいい」


また指をさしている


私「一緒に」


彼は困った顔をしている


照れているのか?


なんか知らないけれど・・・かわいいな


外に行くわけではなさそうだ


扉を開ける


水を流し始めた


これは・・・お湯だろうか?


水の束が出ている


これは・・・どうやっているんだろう


一人では危険な気がした


服を脱ぐ


私「一緒に」


困った顔をしながら服を脱いだ


ついでだ洗ってもらおおう


任せているといつの間にか大量の泡を出した


なにをしたのだろう?


頭と髪を洗われた


体も洗ってくれるらしい


どうせなら全部洗ってもらおう


そう思って体の向きを変える


なんだろう彼のは元気なのにお気に召さなかったらしい


起こらせるとめんどくさいかもしれない


泡を流してたまったお湯につかる


彼は簡単に流して出て行ってしまった


まぁ・・・いいか・・・害はなさそうだ


少し気を抜いてお湯に体を預ける


寝てしまいそうだ


出るとタオルが置いてあった


これで拭けばいいのだろうか?


さっきのパンツとシャツを着て出る


年配の女性がいた


何か言っている


母親だろうか


髪を乾かしてといっている


逃げるように部屋にさっきの部屋に戻る


この部屋にいたさっきの男の姉になるのだろうか?


弟も母親も私をその姉だと思っているらしい


似ていたのだろうか?


・・・それとも、何らかの記憶の操作がされているのか?


それにしても眠い

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ