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機能自慢


 2019 5 19


 意味があるのかないのかよく分かんないカテゴリ分けや言葉遊びはいいとして、立ち絵がある程度揃ってくると予想外の事態が発生し始めた。

 発生し始めた、なんてあやふやは表現なのはその事態が発生してるのかどうかもよく分からないからなんである。これは自分のスキルのなさに起因する。


 どうもセーブや確認のためのプレビューに時間がかかり始めた気がする。なんとなく動作が重いような、てな感じである。そう思わざるを得ない状況を自分が作ってしまっている。


 これには思い当たるフシがあって、初めてゲームを作った時はキャラ絵が画面からはみ出すほど大きかった。でも、キャラ絵は制作ツールで大きさを変えられるので、とんでもない大きさのキャラ絵を無理やり小さくしてたもんだから動作が重くなってよく落ちてた。


 その失敗に学び、2作目のキャラ絵は適切な大きさにしたものを用意。これによって重くなることはほとんどなくなった。

 でも今回の場合、キャラ絵の大きさは適切でも、あの悪魔システムのせいでシナリオの途中で頻繁にキャラを出したり引っ込めたりする。ひどい時には一言発しただけでキャラチェンジさせてる。

 大してボリュームはなくてもセリフやシナリオを細かく区切るだけでコンポーネントの数が膨大になるのに、さらに大量のキャラ絵をぶち込んで登場、退場、登場、退場なんてことやってりゃ、そりゃ動作が重くなるのも当然のような気がする。


 先日にいたってはキャラチェンジしたのにキャラが表示されない、なんてことがあった。これは同一人物は差分を使うのが前提で、一旦退場させてまた再登場、なんてことはできないかららしい。この問題は同一人物を別人物として登録することでクリア。しかしセカンドヒロインの、まだ全部揃ってない立ち絵だけでこの状況なのである。これでメインヒロインの絵も全部揃ったらボリュームは掌編ノベルでも、かかる処理「だけ」は大長編ノベル並に膨大なものになる。長編ノベルなら処理に時間をかけるだけまだいい。だが、この悪魔システムは短距離走しながらエアロビやってるようなもんだ。


 PCやソフトにかなりの負担をかけてるのは容易に想像がつく。こんなことやってるとOSクラッシュの悪夢が脳裏をよぎる。


 自分がゲーム制作に使わせていただいてるツールは本当にパソコン知識がない人でも快適に作れちゃう、夢のようなフリーソフトなんである。普通のツールは@や$やコマンド記述を必要とするが、それすらない。積み木のようにゲームが作れてしまうのである。このシステムはプログラミング学習ソフトのスクラッチに似ている気がする。スクリプトやコマンドに相当する作業を視覚的なブロックに変換してくれているので誰でも作れてしまう。

 それだけでもなく、キャラグラや背景の表示、位置合わせなんかも視覚的にできるシステムが搭載されてるので直感的に作業ができるのである。


 逆に言えば、自分のようなIT弱者にはここまで高度なインターフェースを上げ膳据え膳で用意していただかないとゲームなんて逆立ちしたって作れない。これ作った人は凄い天才だと思う。

 が、その代償としてコマンド入力で済むところをいちいち視覚的なブロックに変換してくれているため、動作が重くなるのではないかと思われる。


 これが普通のノベルゲーならこんな事態は多分起こらないのだろう。でも、まさか立ち絵のキャラに演技させる、なんてバカなシステム思いつき、あまつさえそれを実行しようとする頭のイタい奴がいるなんて、さすがに天才といえど想定してなかったろう。いや、想定できてたとしてもそんな奴に対応するようなシステムをわざわざ作るなどバカげてる。

 そんなに独自のアイデアとやらを実現したいのなら制作ツールに頼らず、一からコマンド記述なりなんなりの勉強から始めろって話だ。


 初心者がゲーム作ろうと思うと、いろんな所に面倒を掛けてしまってると、つくづく思う。


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