進捗自慢
2019 5 12
ちなみにこれ書いてる今現在の進捗状況はもうほとんど完成してると言っても過言ではない。シナリオは2日ほどでできたし、それをゲームに組み込む作業も2日で済んだ。真面目にやれば1日でもできたであろう。
これにBGM、効果音も入れ、ゲームの骨子はほぼ完成している。それなのに悪魔システムのせいで半分もできてないのだ。そりゃ当然で、場面に応じて立ち絵のキャラに演技させるってことは、とんでもない枚数を描き上げなきゃならなくなる。ちょっと考えれば分かりそうなものなのだが……
最終的にいったい何枚必要なのか大まかな数字さえ把握してない。計画性のある人ならそこは真っ先に押さえる所だと思うのだが。
2人いるヒロインの立ち絵、2〜3枚が完成し(合計4〜5枚)、それをテスト的にゲームに入れ込んだ、程度の段階である。普通のゲームならこれでも完成できる。
正直言うともうこの時点で嫌気が差した。またも自慢になるが、ここ最近の自分は今までの人生でかつてないほど真面目に取り組んでた。立ち絵を描いて描いて描きまくった。それでも全然足んないんだから笑っちゃうくらいだ。色塗りが全然追いつかず、ラフと下書きだけがどんどん積み重なっていく状況。終わりのない苦行をやらされてる気分になる。なんでこのシステムを今までどこもやらなかったのか、よく分かったよ。
ストーリーは……まあ、エロゲーとしてはありがち、良く言えばテンプレなのは致し方ないと思う。なにしろ自分がガキの頃に妄想したものをベースにしてるからね。それでも王道系の、自分としてはそこそこ真面目な、頑張ったシナリオだとは思う。厠達三レーベルのバカゲーを待ってる人には申し訳ないが。(そんな人はいない)
大体、そんなにいいエロゲーのストーリーが書けるんなら最初から真面目なエロゲー作ってるっちゅうねん。
が、その真面目なストーリーってのもアキレス腱になってる。バカゲーなら楽しんで作れる分、完成へのモチベーションが上がる。それがごく普通の学園恋愛モノだとどうも作ってて退屈になる。自分はつくづくバカゲークリエイターだったのだと思い知る。
仕方ないので随所に軽いギャグを入れたりもしたけど、やっぱりゲーム自体は真面目な作りなので焼け石に水でしかない、
なお悪いことに製作途中に神が降りてきて、自分的に最高傑作とも言えるシナリオを1日で書き上げた。なんとエロゲーでバカゲーなのである! 書き上げた自分が天才だと思わずにはいられないデキなのである。ラ◯アーソフトなら就職できると思ったほどである。いや、ライ◯ーさんがまだご健在なのかは把握してないが。今度ググってみよう。
まあ、◯イアーソフトはともかく、もう心はコッチの方にシフトしてしまい、今すぐそちらの制作に取り掛かりたいくらいである。(それを世間では逃避という)
が、ここまで作ったものをいま中断してしまうと、多分二度と手を付けなくなると思う。それは以前作ってた真面目ノベルを途中で投げた経験からよく分かってる。自分的に最高傑作の自負もあるバカエロゲー制作に一刻も早く取り掛かりたいという欲求を、今作ってるエロゲーに仕方なしに注いでいるというか。
それでも意欲がもう湧かないもんだからこうやって愚痴エッセイで気分転換を図っているというのが嘘偽りのない現状なのである。
つまり、こんなエッセイを書いていながら、そのゲームが完成できるかは甚だアヤシいのである。これで完成できなかったらホントにただの嘘つきになってしまう。できてもいないゲーム制作についてここまで書いたのは、実はそれほどまでに追い詰められているという事実の裏返しなのだ。
なんとかこのエッセイを、ゲームが完成した! というハッピーエンドで締めたいものである……




