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あぁ! 今、同じ事を考えていたよ! えぇ!?

作者: 七瀬



よくあなたにも心当たりがあると思いますが、、、?


『今! キミと同じ事を考えていたよ!』



でも、、、これって? 

大切な人だったり信頼できる人や身近にいて安心出来る人なら、、、。

わかる話なのだけど、、、?


今日、昨日会った人から言われたらどう思いますか、、、?



僕の名前は 『村岡 和一』19歳、今は大学生で友達も少ないのだけど...?

仲がいい友達が数人いるから僕は幸せだ!


そんな時だった、、、僕の仲がいい友達2人と僕でお昼ご飯を食べていたら?

そこに、あんまり知らないやつが僕たちに話しかけてきた!


顔を知っている程度で、話したこともないようなやつだ!

同じ大学でも、知らないやつは多い。


『あのさ~ボクもここに一緒に混ぜてくれないか、、、?』

『あぁ、、、いいけど?』

『1人なの?』

『名前は何て名前、、、?』

『ボクは、【日高 昇】漫画部に入っているよ~!』


正直に言うと、、、?

この【日高 昇】ちょっとオタクぽくて、ちょっと小太りの眼鏡をかけた

普通の兄ちゃんって感じのやつだ!


僕は、あんまり興味がなかったのだけど、、、?

他の2人も僕と同じように感じたけどな、、、!


『へーえ! 漫画部なんだ? 面白いの、、、?』

『そりゃ~面白いよ! 漫画って最高だ! どっぷりと漫画の世界にハマる!

毎日、好きな漫画が読めるなんて最高だろう~!』

『...そっか! あぁ、俺たち用事があるから行くわ~! なぁ~ 村岡!』

『あぁ、ううん、行こうか! まぁ、ゆっくりしてろよ~!』

『行こうぜ~い!』

『おう!』



『いやいや? ごめん、咄嗟に噓ついてしまった!』

『えぇ!? 用事ってないのか、、、?』

『まぁな~だって、漫画の話さ! 熱がこもってると言うか、、、?』

『そうだな~! おれも思ったよ~!』

『日高には悪い事したと思うけどな、、、。』

『まぁ、仕方がないよ!』

『そうだな!』


そんな話で、この時の事は終わった、、、。

でもまさか!? こんな風になるとは......?



まさか、、、!?

毎日、僕たちがお昼ご飯を食べてる時にこの【日高 昇】は僕たちの

ところにくるようになった!


『おう! ここイイか、、、?』

『あぁ、別にいいけど、、、。』

『良かったら、みんなで漫画部に入らないか?』

『えぇ!? いや~俺はイイよ~!』

『おれもいいよ!』

『ごめん、僕もいいよ!』

『なんだよ! 面白いのに、、、!』


僕たち3人は、日高を少し無視して話をはじめた!


『なぁ! 村岡最近どんな曲聴いてるの?』

『あぁ~最近は、ハードロックの曲とか聴いてるよ~』

『そんなにいいんだ! 今度! 俺も聴いてみたいな~』

『うん! じゃ、後で教えるよ! 本当にめちゃめちゃいいよ~!』

『あぁ! ボクも村岡クンと今、同じ事を考えていたよ~! あのハードロック

の曲だよねぇ~ ホントにいいよな~!』

『...あぁ、そうだな!』



この日から何かあると、、、? 【日高 昇】は今、同じ事を考えていたよ~と

言うようになった!


他の2人が言うなら、、、【そっか!】となるのだけど、、、?

まともにまだ話したこともないやつにそんな事言われても、、、。


『仲がいい訳でもないのに、、、!』





これって? そう言う人いますよね、、、?

急に友達になったみたいな、、、仲よく出来ないと言うか、、、?

仲良くなりたいと思うと自分からだったり、自然と仲良くなっているモノ。

ある日突然! 仲良くなれるはずがない!!!


こう言う人には、、、『気を付けましょう!』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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