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パンデミック・チルドレン  作者: 坂崎文明
第2章 マスクゾンビ〔6G〕

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6/8

後日談

 とりあえず、マスクゾンビ、もとい、<マスク警察事件>については謎が多く、ネットでも話題になったが、未解決事件になっていって、更なる大物芸能人歌手グループのスキャンダルなどで有耶無耶(うやむや)になっていった。

 落し処としては、太陽風、宇宙線による通信障害ということになったが、世間の人間はいつもながら、そんな適当な説明で何となく納得していった。

 世の中などそんなものである。


 だが、そんな適当な説明に納得しない困った男がここにいた。

 メガネ君である。

 本名は服部信三郎といい、一応、先祖は服部半蔵(はっとりはんぞう)で忍者の血を引いてるらしいが定かではない。

 今年、21歳になったばかりであるが、都内の某大学三年生である。

 <マスク警察事件>のネットで秘かに拡散された現場の監視カメラ動画を総合すると、<マスクゾンビ事件>とも言える新たな事実が浮かび上がってきた。

 少なくとも100人以上の人間が一斉に倒れて、立ち上がり、また倒れた映像が映っていたからだ。

 まあ、かなりのスローモーションでないと、速すぎて映像が霞んで見えない程なのだが、確かにそういう動きをしているのだ。

 それらの動きがゾンビに似ているので、ネットの事情通には<マスクゾンビ事件>と命名されていた。

 しかも、その映像には彼のよく知る人物であるネットゲー仲間の飛騨亜礼と、かつての宿敵である<魔女>ベアトリスの姿が映っていた。

 <魔女>ベアトリスが滅ぼしかけた異世界とは、メガネ君が迷い込んだ日本の戦国時代のパラレルワールドだったりする。

 宿敵である<魔女>ベアトリスが、何故か秘密結社<天鴉(アマガラス)>に加入したという情報は知ってはいた。

 そんな因縁もあるのだが、メガネ君も諸般の事情で秘密結社<天鴉(アマガラス)>に加入しているので、白鷺データサイエンス大学付属小学校の存在も何となくは聞いていた。

 ということで、秘密結社<天鴉(アマガラス)>の剣の民のリーダーである公安警察の神沢優に事情を問いただしてみることにした。

 何か真相が分るかもしれない。

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