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短編集[1]

懐かしい日々

作者: 紡 獅兎

お待たせ致しました。

短編小説です。

人生は色々とありますね。

夏になると思い出す。


友達と笑い合ったあの頃を。

幼い時に行ったあの場所での思い出を。


懐かしいと思える自分は成長したんだろう。


年季の入った教室、不揃いに並んだ机と椅子。

友達との出会い、別れ、思い出。


そんな日々を思い出すたびにあの頃に戻りたいと強く思う自分がいる。


懐かしかった日々も、辛かった日々も、幸せだった日々も、悲しかった日々も、過去に戻ることなんて出来やしないのに何故、戻りたいと思ってしまうのか。


その時の事があったからこその今だからだろうか。


懐かしいと思える日々だから想い出を忘れないように。

写真があるのだろう。

写真を集めたアルバムがあるんだろうな。


懐かしい日々に唯一、想いを馳せれるものだから。

だからこそ、大切に日々を生きていきたい。

些細なことでも写真に撮って残していきたい。


人生というアルバムを作っていきたい。

一度きりの命だからこそ、大切にしていきたい。

だから、後悔のないように毎日を生きていきたい。

命を大事にしていきたい。


苦しい時だって、まだまだあるだろう。

でも、壁は必ず乗り越えられる。

人の助けを借りながらでも、越えられる。


壁は神様からの試練だとか、聞くけれど。

神様は越えられる壁しか用意していないと言うけど。


そんなの人によって壁を越えていけるかは違うから。

だから助け、支え合って生きていくしかないんだ。


困難に立ち向かって越えた日々だからこそ、余計に懐かしい日々だと思える。


懐かしい日々ほど戻れないからこそ、僕らは毎日を、後悔のないように生きていくんだ。


キミは後悔しない日々を送れていますか?

つまづいたっていい、休んだっていい。

いつか、一歩ずつ進んでいけるから。


そうやって笑ってまた話そうね。

聴いてくれて、本当にありがとう。

読んでいただき、ありがとうございました。

拙い文章ですが、暇つぶしになれば幸いです。

ではまた、次の更新でお会いしましょう。

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