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蜃気楼~それは熱い想い。恋する気持ち~

作者: 文月 譲葉

暑さに頭が沸いた・・・気がする。

恋愛タブ入れたけど恋愛感ないや・・・(汗

ごめんなさい。。。

とある砂漠の王国の

片隅にある砂の丘

あつい あつい 夏の

唯只管に舞う人よ


熱い想いを胸に秘め

唯只管に舞い踊る


熱い想いは

ゆらりゆらりと

ゆらめいて

生まれゆくは

蜃気楼


ふわりふわりと

広がった

衣の裾は煌めいて

生まれゆくは

蜃気楼


儚い夢は衣と共に

蜃気楼になって

揺らめくの


いつか貴方に

この想いが届く日を

願いながら

蜃気楼と共に

舞い続けよう


ゆらりゆらめく蜃気楼

纏う夢は嘘か真か


ふわりふわりと揺らめいて

見る者惑わす蜃気楼


魅せられた

そこにあるは

叶わぬ想いを胸に抱いた

美しくも哀しき

唯一人の

舞姫

読んでくださってありがとうございました。

感想・評価・誤字脱字の指摘など、頂けると嬉しいです。


皆様も暑さには気を付けてお過ごしくださいね!



以上、譲葉でした。

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