第六章54 【12月31日/初等部4年生活動中】C5/【祈清】と過ごす大晦日5
【祈清】は、【芳一/虚無】&【唯野 美耶】を自宅に招き、【ゲーム】を作る事になった。
【芳一/虚無】の提案で、作りながら遊ぶ【新しいタイプのゲーム】/【デミウルゴス/デモゴルゴン】と言うゲームをする事になった。
このゲームは、
【土属性】、
【水属性】、
【火属性】、
【風属性】、
【雷属性】、
【光属性】、
【闇属性】、
と言う7つの【ライフ】があり、そのどれかでもゼロにさせた方が勝利というルールで、それぞれの【カード】の特性は【デミウルゴス側】と【デモゴルゴン側】で半分ずつプレイヤーが考えて設定する。
作ったカードからお互い同数を提供し、それを混ぜ合わせてシャッフルし、同数を配ってそれを手札としてプレイするゲームとなる。
【カード】にはそれぞれ【特殊効果】を1つから3つまで設定する事が出来るがそれが必ず自分の手持ちになるとは限らないので、どうすれば勝てるかは運も必要になるし、配られた自分の手札のカードを使って如何に相手を攻略するかを考えるとても頭を使うゲームとなる。
それをやりながら日常会話をして、相手の思考を探り合うと言う超心理戦の様な展開となっていた。
意外にも初見であるにもかかわらず、【祈清】と【芳一/虚無】の【デミウルゴス/デモゴルゴン】プレイヤーとしての実力は拮抗しており、ベストバウトを連発したのだった。
『やりますね・・・』
「そっちもね・・・」
『これで49勝49拝73引き分け。
全くの五分と五分って所ですね』
「どうだかね?・・・接待プレイをされていると思っているけど?」
『どうでしょうね?・・・そちらこそ、今後のために実力をセーブしておられるのでは?』
「さてね?・・・まぁ、ちょうど引き分け状態が続いている訳だしこの辺でお開きにしない?次は違う事をしてみたいわ」
『そうですか?では何をしましょうか?次は貴女が考えてみて下さい。
それでフィフティー・フィフティーではありませんか?』
「そうね。ゲームっぽくなるけど、お互い【ジョーカー】などを抜かした【トランプ】に【靴】や【Tシャツ】みたいに単語を書いて相手が引いた52枚の【カード】に書かれた単語にまつわる質問をすると言うのはいかがかしら?
その質問には必ず答えると言うルールにして。
52種類の単語を書いて、質問出来るのは13回。
4枚ずつババ抜きの要領で提示して相手はその中の1枚を引き、それが質問となる。
質問が終わったら、残った3枚は場に捨て、次の4枚で質問を選ぶ。
単語は基本的に同じものは書いてはならない。
そう言うルールでどうかしら?
それが終わったら、現実世界に戻りましょう。
一緒にお風呂でも何でも入ってあげるわよ」
と言う事になった。




