はじめに
こんにちは、こんばんは、もしくははじめまして。
只今止まっている連載(『たとえ、形代(かたしろ)であったとしても。』)を安定的に再開すべく、ファンタジー脳へリハビリ中のかわかみれいです。
強引にでも書こうと思ったら多分、書けるでしょうが。
なんとなくノラない、のですよ。
無理に書いてもコンスタントに続かなさそうといいますか。
三月に完結した『輝く星になれ』が長く止まっていた時のような、イヤな感じがあります。
……思えば。
『輝く星になれ』が長く止まっていた原因のひとつが、魔法要素一切なしながらも設定は思い切り異世界のラクレイド話や、完全にローファンタジーである月の末裔関係の話に精力を傾けていたせい……かもしれません。
自覚以上に己れの脳が、不器用というかおバカなことに気付いた昨今。
恒常的にファンタジーな話を書いているとバリバリのリアルな話は書きにくくなり、逆に思い切りリアルな話を書いてしまうとファンタジーな話を書きにくい……模様。
今回、自分にそんな傾向があることを初めて気付きました。
ならばソッチ方向へ頭を持ってゆけばいい、訳です。
その活動の一環として、今まで書いた作品の設定(ノートに書きなぐるという超アナログ)を、ここにまとめてみようかと思い立ちました。
設定を書いているうち、私のポンコツファンタジー脳にも油が差されるような気がします。
無自覚厨二病患者であり、無自覚設定厨(笑)でもあるようですから、こういうのを書いていると執筆に勢いがつくような気がします。
私自身の準備運動兼備忘録の要素が強いですが、今まで当方の作品をお読みになられた方にとっては、キャラメルのオマケ的要素を楽しんでいただけるかとも思います。
未読の方は未読の方なりに、この作者はこういう話を書いてるのか~的な、暇つぶしくらいにはなるかと思います。
無理にお勧めは出来ませんけど、よろしければ覗いてみて下さい。
まずは
『ラクレイド話の世界設定』
次は
『月の末裔関連の世界設定』
ラストは
『たとえ形代(かたしろ)であったとしても。の世界設定』
を書いてゆく予定です。
気になる部分のつまみ食いも歓迎です。
それでは始めましょう。