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妖大戦  作者: 妖の王
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序章~伝説~

 古来平安時代から人間の理解を超える奇怪で異常な現象や、それらを起こす、不可思議な力を持つ非日常的・非科学的な存在のことを

 人々は妖怪又は妖と呼んだ。

 妖怪は基本夜に活動し私利私欲に生きてきた。

 あるものは人間にいたずらをし、またある者は人々に幸福をもたらし神としてあがめられたものも存在する。

 しかし、大半の妖怪たちは人々を殺し生肝を手に入れていた。

 人の生肝は妖怪たちの力を増幅させる強力なものである

 そのため人々は妖怪が表れておよそ100年苦しみ続けられてきた

 やがて人々は、対妖怪退治専門の陰陽師花京院に依頼をした

 そして陰陽師と妖怪の全面戦争が勃発した。

 これを後に妖陰戦争と呼ぶ。

「おい、卯の方角からやつらがきたぞ」

 イタチの顔に腕が鎌の妖怪かまいたちが城の上から連絡していた

「くそ等々ここまで来たかどうする兄貴」

「どうもこうもない来たなら追い返せばいい」

 大きい角に紅い髪大太刀を持つ立てばビル6階ぐらいの高さを持ち

 酒が大好きな大妖怪酒呑童子

 彼は暴れん坊で今の京都の福知山しを中心に暴れまわった

 現在仲間を連れ鬼ヶ城に立てこもっていた。

「ようやく見つけたぞ酒呑童子」

「我らの力でお前を滅する」

「ふん、てめえらみたいな三流陰陽師なんかに倒されてたまるか」

「今くぞお前ら!」

「「おーーー!」」

 酒呑童子が率いる軍と陰陽師総勢3万人の激突が起ころうとしたその時

 突如妖怪たちの体の周りに五芒星の輪が出現した

「兄貴これはいったい」

「これは陰陽師の五芒星だがこの数を一体・・・」

「あなたたちにはわたしのための礎になりなさい」

「おまえは・・・・・」

 この戦争に終止符を打ったのは伝説の陰陽師。

 その陰陽師によって、次々強力な妖怪たちを倒していった。

 伝説の三大妖怪の一匹鬼神を封印し

 1219年鎌倉時代中期この戦争は終わった

 そしてそこから800年がたった今

 再び妖陰戦争が始まろうとしていた



読んでいただきありがとうございます

初投稿なのでいろいろ意見してもらえると嬉しいです!


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