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人は老いても、いまだに、その痛々しい修羅道を生きるのだろうか?(わたしの人生・瞑想ノートより)

作者: 舜風人

人は誰でも老いるのです

あなたも私も

皆老いるのです

でも?

若いころの栄光や

生気や

はつらつや

輝かしい青春や

そういうものに

人は往々にして

縋りつきたいものですよね?


そして眼前の自分の老いを見たくないという

逃げ?ですよね?


いま平均寿命は80才を超えています

もっと100歳まで生きる人も数万人もいますね

人間60才を超えると

だれでも大なり小なり

「ガタ」が出てくるものだ。

それは物忘れだったり

気力の衰えだったり

老人病だったり

マヒだったり

不自由だったり

そういう形で

人は自らの老いを自覚させれるんだよな


え?

昔はできたのに今はできないのか、、という老化現象

耳は遠くなるし

目は霞むし

すぐよろけるし

すぐつまづくし

え?こんなハズじゃやないのに?

でも

それが老化なんですよ。

あなたも歳取ったという事実なんですよ。

すると

よけいに

若かりし頃がまぶしく見えて

それにすがりたくなるんだろうね?


でもそれって過ぎれば、、現実逃避でしかないからね


いいや俺はまだ若い

まだできる

といって若さに固執する老人もいます。

でも

現実は老人でしかないのです



若さが唯一の価値であると信じる限り

自分の老化は受け入れがたいでしょうね・


自分も老人になったんだ

それだけ成熟したんだ

経験

知識

教養

を積んだんだ


そう納得できない限り老化は

残酷な刑罰でしょうね。


いまを肯定すること


今を受け入れること

若さにしがみつかないこと



それが老年期を切る

知恵でしょうね


だれだって老いるのです


それが自然なのです

永遠に若かったら、、怪物ですよ、


老年期には老年期の意味がある

それは人生の総まとめの時期です


それがために人は

しごとから解放され

老人の自由を手に入れたのです


暇があるから考えなさい


なぜ人は生きるのか?

なぜ人は人生おw生きるのか?

なぜ人は死ぬのか?


もう、仕事に追われないあなたにはそれができるはずだ


そのための老後です

まとめるのです

でも

あわてたり

せかされたりはしないでね


周りをよく見渡すのです

なにが見えますか?

ほーら

アッチを見てごらん


あんな川のきしべに

きれいな

広い

お花畑があるよ


黄色い花が咲き乱れてるよ


そうだ?あなたの人生って

あのお花畑を目指した旅だったんじゃあなかったっけ?


さあ

いまを受け入れて老いを生きるのです


それがあなたの

わたしの

老後人生の意味だからです。




それじゃ、、、、、、、、、、、、、、、、、、




ありがとう、みんな



ありがとう、家族



ありがとう、社会



ありがとう、 この世界



ありがとう、人生


そして


ありがとう   わたしの命



また転生したら



どこかの世界で


どこかの時代で



また



お会いしましょうね。



でも?


その時はまったくの



別人だから


きがつかないかもね?































































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