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紙飛行機に乗れたなら。  作者: むら
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ワトソン君2。

「ここが、最近拾った場所か?」

「そして昨日は一本入った通りで飛んでいる所を見た、、、」

「時刻は、7時50分前後。」

「紙飛行機には短命少女という謎の文字」

秀は腕を組んで目を閉じていつの間にかパイプを咥えていた。、、、そう探偵物に出てくるあのパイプ。悪いがかなりカッコ悪い。

その時、秀の目が見開く。そして大きな声で

「明日の朝、7時30分にこの場所集合!」

「は?」僕は思わず声に出した。秀はニヤリとして「初歩的な事だよワトソン君」と言うと満足そうに帰ってしまった。

「あいつ、あのセリフが言いたかっただけかよ」

僕は、ため息をつくと家路へ急いだ。

翌朝、僕はある場所へ向かった。なんの根拠もない。本当に勘でしかない。短命少女って病人なのかも?と思って紙飛行機が飛んできた方向、直線距離約700m 心臓の病院として有名な常磐総合病院。

どのくらい歩いただろう直線距離700mって結構遠い。

病院が見えてきた。

僕を出迎えるように優雅に力強く真っ直ぐに飛んでくる紙飛行機。

「ブブブッ、、、」携帯が鳴る。

紙飛行機を見つめながら電話に出た。

「ワトソン君わかったぞ紙飛行機はス−パ-はなまるの立体駐車場から飛ばされたに違いない!」

プチッ、、、

電話を切ると僕は紙飛行機の先に目を向けた。

7階建ての常磐総合病院。5階の左から5つ目の病室。

人影が見える。

短命少女だ。



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