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*闇妖すみれノ詩風*

二次元派少女、初恋。

作者: 闇妖すみれ



今日も何も出来ないくせにハイテンション

話しかけるのが今日のミッション

不安覆して

今日も頑張っちゃえって

自分にエール送る



「二次元最高!」なんて友達とはしゃいで

毎日刺激ない生活過ごしてた

気付いちゃったらもう最後

鼓動の高鳴り

抑えられないよ…



やらかしたこと

嫌になった事

沢山あったし

泣いたときだってあった

それでも変わってみたくって

失敗の後に迎える

気持ちの新学期

頑張る。



笑顔で微笑む君が可愛らしくて

笑い方の癖だって知ってるよ

ちょっと最近、癖移っちゃってるかも…?

上目遣いは反則!萌えてしまう…!


変態みたいかな?

それでも私

一生懸命、全力。


大きな声出して

自分らしさ捨てたくなくて

練習したり、失敗したり

上手くいってるかもって

嬉しくなった



朝会にて

「やってみませんか」なんて言われて

みんなの前で挨拶。

当日本番前、練習、練習。

ふと目をやると

友達が応援してくれてる。


普段は変な態度とっちゃうけど

ごめんね?

それでも友達だって

素直になって、また声を出す



本番後、君の後ろに並んだ

「よっしゃ」なんて心の中で言っちゃって

振り向いた君と目が合って

キュンとしちゃったのは秘密。



この想いは

実ることはきっとないんだろうけど

最後まで楽しかった

後悔あるかもだけど

君のおかげで変われた

最後の一年

ありがと

初めての気持ち

絶対忘れないから

無駄にしない



また新たな光差し込んで

心配事も多かったり少なかったり

でもそんなとき

変われた自分と君を思い出して

頑張る。

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