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3月25日 出発前日

俺も12才になり学校へ行く年齢になった。

冒険者学校は王国に一つしかない。

とてつもない倍率らしい。


「ハルトー、ごはんできたよー」

ばぁちゃんに呼ばれ食卓につく。

すでにじぃちゃんは座っていた。

「よしっ、食べるか」

じぃちゃんは相変わらずよく食べる。

俺たちの食器とは明らかにサイズが違う。

「じぃちゃんはよく食べるね」

「ハルトお前もしっかりたべて体をつくれ、冒険者になるんだろ?」

「うん、明後日の試験に受かれば俺も冒険者だ」

「まぁ、俺とダーナが鍛えたんだから受かるさ」

じぃちゃんは自身満々で言ってるが、元冒険者のじぃちゃんが言うのだから大丈夫だろう。


「明日出発するんだろ?早く寝なさい」

ばぁちゃんに促され食器を片付け部屋へ向かう。

「おやすみなさい」

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