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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
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悪役の恋

作者: 鴉城カホリ
掲載日:2014/01/07

 勇は、俺のものにはならない。

 好きだってはっきりと自覚した次には失恋したなぁと感じた。けど、それでもやっぱり好きだなぁと思って、そうやって諦めたいのに踏ん切りがつかなくて、好きと諦めるの間をぐるぐるとまわりにまわり続けてながら、ああ、途方もなく勇が好きなんだろうとわかって泣けてきた。


 俺は勝ち目のない恋をしている。

 ひどく残酷だと神様を呪ったり、恨んだりしたけど、けどさ、勇に恋が出来て俺は幸せ者なんだ。



 生まれたときから欲しいものはなんだって手に入った。

 いわゆるお金持ち。そんじょそこらのお金持ちとはわけが違う。江戸時代から続く商店であるうちの会社は、今や子供の玩具から大人の使う日用雑貨までその名前が書かれていない商品を探すほうが困難なほど幅広い商品を扱っている。良く言えば意欲的、悪く言えば無節操。まぁお母様もお父様もすごく働き者で会社を大きくするという一つの信念に憑りつかれたような人たちだ。っても両親は恋愛結婚で、一人息子の俺が唖然とするくらいに仲睦まじい。

まぁよくドラマとかにある金持ち同士の見栄とプライドで出来た最悪な家庭でないことは確かだ。二人は仕事が忙しくても俺を溺愛することは忘れなかった。

 俺が欲しがればなんだって与えてくれた。

 最新の玩具、ゲーム……友達だってそうだ。病弱な俺が退屈しないように会社の子どもを寄こしてくれた。もちろん、そういうのはおべっかを使うことを強制されたやつで俺の機嫌をとるようにしていて、俺を気持ちいい気分にさせるけど、同時にすごく退屈な連中だ。

 だから勇の存在は俺にとっては天変地異のようなものだった。


 勇と出会ったのは俺が五歳のとき。

 俺が入る幼稚園はもちろん、金持ちのみが入れるかなりいいところ。通う子どもたちは俺みたいに選ばれた存在で、五歳児にして人を選んで接しなさいということを学ばされるような場所だ。

 俺は、それまでずっと病がちで家から出たことがなかった。本当に蝶よ花よと我儘に育てられて、そんな守られた世界から出ることにためらいやら恐怖やらでかちんこちんだった。

 入学式は五歳児を迎えるにしはかなり立派な式をした、はずだ。あんまり記憶にない。だって、勇に出会えたことのほうが重要すぎて記憶からするりと抜けおちている。

 入学式を終えて、それぞれにクラスに分けのあと必要なものとかもらって、さぁ、そろそろ帰ろうかという時間にお母様が一人の女性に声をかけた。

「アスカじゃない。久しぶりね」

「あら、洋子さん、お久しぶり」

 母がばりばりの仕事のできるキャリアウーマンに対して着物の女性は日本古来のヤマトナデシコで、まるで合わなさそうな二人だが、実は高校時代からの友人だそうだ。

「息子の入学式なの」

「まぁ、そうなの。うちの明よ」

「うちの勇です」

 紹介された勇はさらさらの黒い髪の毛に、気の強そうなつり目の、それは可愛くない子供だった。けど、その強い目に俺は惹かれた。


 出会ったその日に恋の花は咲くって言うけど、本当なんだなぁと俺は思った。

 俺は勇と同じクラスで、ことあるごとに彼と一緒にいようとした。勇は口数こそあまり多くはないけども、俺のことを無碍にはしなかった。といっても、親しくしようという気持ちもあんまりなかったかもしれない。俺が声をかけないと一人でぼんやりとしている。幼稚園の授業でどうしても誰か他人と協力しないといけないときは適当なやつと組んでいた。


 恋を自覚できない俺は――五歳児にして、真性のホモだったわけだが。

苦悩とかマイノリティといったそんな小難しいことを五歳児がわかるわけもなく、勇の掴みにくさがいやになっていた。たぶん、拗ねていたのだ。こんなにも俺が好きなのに相手をしてくれないから。

それでも母親たちの仲がいいから、ときどきは互いの家に行きあったりもした。


 それはもうそろそろ幼稚園を卒業というちょっと前のことだ、俺はいつものように家に遊びに来ていた勇に最新の玩具を見せ付けてやった

「面白い、それ」

「もちろん」 

 だって、最新の玩具を持っていることはそれこそ自慢できるじゃないか。

「つまんないな」

 ぽそりと一言。

 なんだ、それ。

 俺は、唖然として、むかついた。

 幼稚園では最新の玩具を持っているから周りの子たちからいつも羨ましげな目で注目を集めていたが、勇だけはぜんぜんない反応しない。まぁ元々、家がかなりの金持ちである勇にしてみたら、俺と同じように欲しいものはなんだって手に入る環境なんだから羨む必要なんてなかったのかもしれない。けど、その頃、勇は家に遊びにいっても玩具もゲームもないから貧しいやつなんだと思っていたから、この反応はただの強がりにしか見えなかった。それもかなり強情な。はじめのうちこそ鼻で笑っていたが、ずっとそれを突き通す勇にムキになっていたし、つまんねーとも思っていた。

なにより勇の興味ないって目が俺にはたまらなくいやだった。


 その一言のあと、俺は出来る限り勇とは関わらないようにした。

 こんな失礼なやつと関わってもしかたねーじゃん。って、思ったわけだ。ようはプライドを傷つけられてむかついているだけだ。

 それに勇が無視するのに無頓着だったのがますます癪に障った。


 勇とは、それきりになるはずだった。

 あの時までは。


 小学校五年のとき、俺はイジメにあった。

 はじめは陰気なものじゃなかった。ただクラスメイトに無視されたって些細なことからはじまった。それがだんだんと冗談が冗談でなくなりはじめた。

確かに、あの頃の俺はいやなやつだったなぁとは思う。親の金と権力で欲しいものなんでも欲しいまま、手に入っていた玩具とかを見せ付けて鼻持ちならないやつだった。

それまで俺はいじめる側だった。クラスで嫌いなやつがいたら、そいつを無視しようって口にしてみんなを扇動して、従う姿を見るのが楽しかった。なんでしたんだっていわれても、まぁ退屈凌ぎ。取り巻きもいたし。それがどこで逆になったかというと、クラス替えで新しいやつがはいってきたわけだ。そいつは俺より何でも出来た。勉強も、スポーツも。優等生君はいじめなんて可笑しいという態度。俺はむかついて、そいつを無視するように命令した。はじめ、そいつはクラスで無視されていたけども、だんだんと周りの奴等はそいつを無視することをやめた。そいつがいい奴だから。

 俺は、敗北したわけだ。

 権力は人格には勝てない。そう、そいつは自分の力で全部なんとかした。俺みたいに親の金とか権力とか……全部他人の力しかないからっぽなやつより、ずっといろいろなものがあるとみんなわかったんだ。

 今度は俺が追い込まれる側になった。

 みんながあいつの味方をはじめて、取り巻きも俺のことを見捨てて、無視がはじまった。

 俺はむかついて、むかついて、頭にきた。けど、だからって、何も出来ない。その優等生くんの同情的な目で、積極的に俺に関わろうとしたのがむかついた。無視しても、あいつはにこりと笑って俺に手を伸ばしてきた

「なんで」

 なんて尋ねれば

「だって、かわいそうだから」

 その一言で俺は自分がひどく滑稽で哀れな生き物だって理解した。

 こいつにとって俺はかわいそうなんだ。完璧に見下される。十歳までに培ってきた傲慢なプライドは木っ端微塵。


 打ちひしがれて、俺は一人でぼんやりと学校の校舎にいた。家に帰っても退屈だからと言い訳にならない言い訳をつかってぐすぐすしていた。

もちろん、わざわざ俺を門前に迎えに来てくれている人や車を待たせて、心配させていることぐらいわかっていた。けど、あのときは、それすらとっても滑稽に思えたんだ。俺って、なんなわけって。

「おい」

 教室でぼんやりしていたのに、突然の声にびっくりした。

「勇?」

「帰るぞ」

「……やだ」

「ゲーム、するんだろう」

「えっ」

「お前、自慢してただろう。最新のゲーム、買ったって」

 そう言うと勇は俺の腕をひっぱって立たせた。

 その日、勇は俺の車に乗り込んで家まで来てゲームをして飯を食って、泊まっていった。

 俺は、その意図がわからなくて混乱して勇に噛み付いた。

「なんで、こんなことするんだよ」

「なんでって」

「お前も、俺のこと馬鹿にしてんのかよ」

「……馬鹿だもんな、お前」

「なんだと」

「けど、利用できるもん利用すればいいじゃん。お前、ちょっと馬鹿でやりかたや違えたんだよ」

「……」

「使えるものは徹底的に使え。いやなやつがいたら排除しろ、お前、上に立つやつなんだから」

「これって同情?」

「違う」

 ふっと勇は笑った

「見ていられなかったんだよ、馬鹿だから」

 俺は、はじめて勇の笑った顔を見たと思う

 俺はその顔を見て泣いた。

 学校の居心地の悪さを親に言うなんてことはしなかったのが俺の最後のプライド。もともとなにもない俺だが、こんなはっきりと孤独と無力さを自覚したのははじめでだった。

学校で透明人間になってはじめてただ物しかない、俺は一人きりなんだってわかって理解して本当に寂しかった。

 そんな俺を勇は救い上げてくれた。

 押し付けがましくもなければ、同情でもない。ただ隣にいることが当たり前という風に


 無視されることは学校を卒業するまで終わらなかったし

 やっぱり俺は親の権力と金を使ういやなやつだったけども――勇曰く知恵をつけろ、を守った。


 一つ変わったのは、俺は勇のあとをひっつき虫のようについてあるくようになったということ。


 中学からは、親の権力ふる活用して、クラスだって同じにした。

 勇が言うみたいにあるものは使う。いやなことがあれば徹底的にそれを排除する。いやなやつだ。けど、悪知恵だってついた

 俺はますますいやなやつになったけど

 勇はそんな俺に笑いかけてくれた。

「馬鹿は嫌いだ」

「へっ」

 なにを突然。

 いつものように学校の昼休み、教室を出て立ち入り禁止の屋上。俺と勇は二人きりでお弁当を食べていたのに、いきなりいり言われてびっくりした。

「お前の馬鹿なところなんてめちゃくちゃ嫌いだ」

「凹むんだけども」

「今は馬鹿なりに賢くなったから友達になってやる」

「褒められてる?」

「さぁな」

 勇は笑っただけ。

 その静かな、人を馬鹿にしたような、笑い顔が好きなんと思う俺ってけっこう、マゾかも。

 けど、そのときはまだ友達以上の気持ちだとは思っていなかった。まだ


 高校二年のときだ。

 俺は女子に校舎裏に呼び出された。

 そこで俯きがちに一生懸命に震えて手で手紙を差し出してきた女子、――その手紙の宛先は勇だった。

 渡して欲しい、とか細い声。

 俺は、その手紙を、その子の目の前で破り捨てた。その子が悲鳴をあげて、泣きながら逃げ出したのを見て、せいせいしたと心の底から思った。

 残酷なことをしたなって思いながら、俺は下唇を噛み締めた。

 勇に告白なんてユルサナイ。

 だって、俺のほうが勇を好きなんだもの。

 そう思ったとき、俺は驚いた。

 好き?

 好きって、なにが。えーと、えーと。

 友達として?

 違う。

 この散り散りになったラブレターの女の子と同じ気持ちだ。

 俺は風によってふわふわと浮いて舞う、千切れたラブレターの紙ふぶきのなかで声を押し殺して泣いた。

 今の自分が、すごく醜く思えたからだ。


 恋だって思ったときには叶わないってわかった。

 理解した瞬間に失恋なんてあるんだ。こんな惨めな恋がこの世にあってもいいのかよ。

 神様は意地悪だ。

 それとも、これまで人に対して意地悪してきたツケがこうして返されたんだろうか?


 男が男を好きなんて気持ちわるいじゃん。

 男同士なんて不潔だ。セックスやキスは出来るけど、女とは全然違う。

いくら俺が、ぱっと見は普通の女の子と同じくらい可愛い……俺は美貌だって、頭だって、運動神経だって、そこらへんのやつよりずっといいんだ。

 小学生のとき、馬鹿やって、懲りてから、相当の努力をして実力をつけた。それでいろいろと利用するようにしてきた。

 けどさ、努力しても無理だよ。

 俺は、女の子じゃない。

 それも、俺の立場だと絶対に無理じゃん。だって、俺はどうあってもいすばれ会社継ぐんだよ。なんだかんだ言ってお父様やお母様のことを愛していて、いずれは両親なりたいと思っているんだ。そのためには結婚しなきゃ。子供作らなきゃ。会社をずっと続けなきゃ。――どんなに権力と金に溺れていても、自分がどういう立場かくらいはわかってる。わかった上で自分のこの立場を利用してるんだし。

 両親を裏切れない。

 勇は、気持ち悪いと言うはずだ、だから出しちゃだめ。こんな気持ち。

 こんな風に好きなんて。

 男が男を好きなんて

 気持ち悪いよ。


 俺は自分の恋を呪い、神様を呪い、これまでの人生でやった悪をすべて呪った。

 呪いまくって、恨みまくって大泣きした


「何してるんだ、お前」

「わぁ勇」

 蹲って泣いていた俺はびっくりした。

 なんで、勇が来るんだよ。

「お前がいないから、探したぞ」

「さが、した?」

「ああ、帰るだろう?」

 勇、ごめん。

 好きでいさせて。

 叶わないなら、せめて、好きなままでいさせて。

「うん」

 その手をとりたい。

 友達って言う隣の席をなくしたくない。

 男なのに好きになって、ごめん、勇

「お前、ひどい顔してるな」

「ん、ああ」

 大泣きしたもんなぁ。

「またいじめられたわけか?」

「そ、そんなんじゃねーよ、俺は、頭いいんたぜ」

 俺はわざと可愛くない態度で言い返した。すると、勇が笑った。とっても、きれいな笑い方だ。


 それから俺等は何事もなく大学まで進んで、社会人になった。

 俺らは勇のお父様が世話している小さな会社に新入社員として入ることになった。まぁいわゆるコネ入社。

 会社継ぐ前に世間の荒波にもまれろってこと。自分の会社に入れたりしたら、どこで顔が割れて、みんなに優しくされるかわからないからさ。

 勇と俺が同じ会社なのは、俺自身のわがまま。お母様にお願いしておいたのさ。お父様には「自分と関係ない会社にはいって、もっと精進します」とかなんとか言ったら、褒められた。甘いな、うちの親。

 ただ単に勇と一緒がよかったが本当。

 この会社で二年から三年。荒波に揉まれて終わったら、もう勇と俺は一緒にはいられなくなる。それくらいわかっている。

 だから、最後くらい一緒がいい。

 といっても、配属された部署は同じでも、教育係りが違う。俺の相手はスポーツマンタイプのがっしりとした体型のお兄さん。爽やかな雰囲気で、仕事の教え方も丁重で頭が勇ほどよくない俺は助けられぱなし。

俺は猛烈に仕事を覚えようと必死になった。おかげで失敗を何度やらかしても教育かがりは俺を評価してくれた

「お前、見た目は悪そうなのに、意外とがんばるタイプだな」

「悪そうって、なんですか、それ」

「こー、甘え上手ぽい。意外と要領よくやってきただろうタイプ」

「あ、それは否定しません」

「けどさ、本当はこう決めるとまっすくだろう、お前」

「は、はい」

「そういうの、いいぜ」

 褒められるのは、やっぱり嬉しかった。可愛がってもらってあれこれと教えてもらえて、それを吸収して取り組むっていうのも。

 勇の場合は、俺と違ってなんだってそっけなくこなしていく。才能があるないというよりは天才と凡人の差を見た気分。けど、勇はそれを鼻にかけない。

仕事を覚えることに夢中すぎて俺は気がついてなかった。

 勇の教育係りと勇の関係が変になっているってことに。

 それに気がついたのは、入社して半年経ってからだった。

 どう、というわけじゃない。勇の傍にいるときの、あいつの顔が恋してるってわかった。あ、この目は勇が好きなんだって。だって俺と同じ目をしてるもん。こいつ。

 勇はどうなんだよって思ったら、勇は笑っていた。

 優しい笑みを、そいつに向けていた。


 俺だって向けられたことなんてないのに!。


 俺は仕事に夢中で大切なものを奪われたんだって理解した。とたんに怒りに変になりそうなくらい頭に血が昇った。

 たいした策もなく、俺はそいつを深夜の会社に呼び出して、睨みつけた。

「あんた、勇と付き合ってんだろう」

「それは違うよ」

 嘘が下手な男。

 ちょっとその気になって調査してこいつのことは把握した。隠れゲイのリーマンで、俺らより五歳も年上。こんなやつのどこがいいんだよ。

「あんたなぁ、勇は、いずれは会社を継ぐんだぞ。それなのに手なんて出して……遊びだよ。どうせ、あんたなんか」

 傷ついた顔。

 ばかみたい。

 勇の立場のことわかっているんじゃないの、あんた。

「わかって、いるよ、それくらい」

 わかってない。

 だから、そんな風に顔に出すんだろう。

「おい、お前、なにしてるんだ! ……智之さん」

 勇。

 なんでここに来てるんだよ。

「勇、どうして」

「お前の親が息子帰らないって……お前、智之さんに何か言ったのか?」

「なにって」

「……この人を傷つけたら、お前でも許さない」

 勇の怒りに満ちた顔。

 真剣な憎悪を孕んだ目。

「……この人を好きだって言ったのは俺だ。高校時代、この人が、やさぐれてる俺を助けてくれて、それからずっと惚れてるんだ。だから、何かしたらお前でも許さないぞ」

「勇くん」

「大丈夫、俺がいるから。心配しないで」

 二人の言葉

 二人の態度

 ああ、そうかよ。

 俺は悪役かよ。

 だったら、悪はさっさと退散しないと、な。


 勇、もし好きである長さが重要なら、俺のほうがずっとお前のこと好きだったよ。お前の立場のことを考えて、ずっと封じてきた。この気持ちはどうなるんだよ、なぁ?

 叶わない願い怒りから、勇の大切なものを傷つけようとして、あんな、はっきりと敵意ある目で見られるなんて。



 それでも、勇

 必死だったんだ。お前のことが好きで。


 はじめて心から素直になって行動して傷ついた。

 けど、勇、お前のことなら、俺は乗り越えられる。

 だって、はじめて傷つくなら、勇がいいって決めていたから。



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